「子ども」と「まち」に
つながり と 恩送り を!
団体名の由来でもある
「子育てをまちでプラスに」は、
子どもが当たり前のように
「まち」の様々な
関わりの中で育つ社会を目指す、
私たちのスローガンです。
子どもたちを
「まち」全体で育てるために、
つながりと恩送りを
増やしたいという思いから、
「まちのみんなで
子育てをしている様子」を
2030年のビジョンとして
描きました。
2030年までにこの絵を
現実のものとしていくには
皆さんのご支援が必要です。
ご寄付で
実施していること
まちから出産祝い
生まれるつながり
「地縁のないところでの出産でしたが、出産祝いを受け取って、外に出ていく勇気をもらえました。」
参加できる恩送り
ひと月500円の寄付で、出産祝いを毎月1人にお届けすることができます。
お惣菜×保育園
生まれるつながり
「保育園でカフェでつくってもらった夕食のお惣菜をピックアップ。子どもとの時間を確保できています」
参加できる恩送り
こよりどうカフェ内でのお手伝い(こまちパートナー)の方を随時募集中
フューチャーセッション
生まれるつながり
地域に埋もれている声なき声を見ながら多様な立場の人が自分にできることを考えてます。
参加できる恩送り
ご寄付によってフューチャーセッションを開催を続けられます。
対話の場
生まれるつながり
場所と時間と立場を超え、相談や共感、情報や意見の交換を。ゆるいつながりは時に力になります。
参加できる恩送り
お子さんの不登校や発達等がテーマのおしゃべり会を、15,000円で1回開催できます。
図書館(水曜日の本だな)
生まれるつながり
ほんの少し日常から離れ、ひと時を「本」と共に。没頭できる時間も、分かち合える人の存在も貴重です。
参加できる恩送り
ひと月300円~の継続寄付で、こまちカフェの場を維持継続することができます。
ナッピーデーに参加
生まれるつながり
まち中で「赤ちゃんウェルカム!」な一日。プレゼントやイベントを用意して街のみんなが待っています。
参加できる恩送り
店舗/商店の場合はタウンサポーターに参加
オンラインショップ
生まれるつながり
家から出られなくても、カフェやまちにつながることができます。
参加できる恩送り
ご寄付によって、カフェに来店できない人にとってのつながりや参加の機会づくりを継続できます。
カフェ型居場所立ち上げ支援
生まれるつながり
カフェ型居場所を立ち上げたい方の支援とネットワークの輪を全国に広げていきます。
参加できる恩送り
ご寄付によって居場所を各地に広げることができます。
力を入れて
取り組んでいること
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#産前産後
現状・アプローチしたい課題
核家族化に加え、初めての土地で子育てをスタートする世帯も多く、子育てに孤独感や孤立感を感じたことがある女性が7割という調査結果があります。新たなライフステージの始まりは、それまでの役割や関係性を手放すことでもあります。孤立しやすい産後すぐの時期にも、新たなつながりを感じ育める機会がある状態を目指していきます。
具体的な取り組み
イベント/プッシュ型の情報提供・アウトリーチ
- まちからの出産祝いを自宅にお届け(申込制・無料・年間800名(戸塚区))
- 高齢者施設や学校と連携し、まちの皆さんが出産祝いづくりに関わる接点を生む
- 産前産後の方が参加できる場(おしゃべり会やまち歩きイベント等)を開催
- 戸塚の産前産後に特化したLINEを毎週登録者に情報提供
- 出産祝いを送ってくださった方と受け取った方をつなげる発信や取り組みの実施
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#こども
現状・アプローチしたい課題
近所づきあいのあり方の変化や少子化に伴い、学校と家庭以外で子どもを見守る関わりが減少しています。まちの様々な大人に見守られてこどもが育つ環境と、子どもたちがのびのびと過ごせる場がまちの様々なところに増えていくよう活動していきます。
具体的な取り組み
学校と連携・子どもたちの声を元にした「体験・学び・遊び」の機会創出
- 子どもたちが接客等を体験できる「こどもカフェ店員」の開催
- 小中高校への出張授業の実施
- 学校に行っていても行っていなくても参加できる子ども若者の居場所の開催
- 職業体験として学生のカフェでの実習受け入れ
- こまちカフェ、こよりどうカフェにて様々な大人の話を聞く企画の実施
- 近隣商店や企業と連携した子ども向け体験プログラムの実施
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#大人
現状・アプローチしたい課題
人は、大きなライフステージの変化の際に、孤立に陥りやすいと言われています。そこから抜け出すためには、支援を受けるだけでなく、自身の力を活かせる「参加」の機会があることが重要であると私たちは考えます。産後の親のみならず、様々な世代の方が、その時のご自身の状況に合ったゆるやかなつながりの中で参加したり働いたりできる取り組みを継続しています。
具体的な取り組み
- こまちパートナー(ボランティア)登録説明会の開催(毎月1回)
- 登録されたこまちパートナーの皆様への情報発信(LINEやSNS等)
- こまちパートナーどうしの交流会の開催
- こまちパートナー主体のイベント開催の応援
- 就労移行支援事業所等と連携した実習受け入れ
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#全員
現状・アプローチしたい課題
地域の課題に取り組むには、時に分野や所属を超えた連携が必要です。私たちこまちぷらすの活動も、様々な個人・団体・企業の皆様に一緒に作っていただいてきました。私たちにできる私たちらしい形で、業種を超えて出会い・意見を交わし・交流できる場を、地域の皆さんと一緒に作っていきます。
具体的な取り組み
イベント/プッシュ型の情報提供・アウトリーチ
- 対話のワークショップ「とつかフューチャーセッション」の開催
- 各種講演会や異業種交流会の開催
- 他団体や企業と連携してのイベント開催
- ウェルカムベビープロジェクトへの参画よびかけ
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#まち
現状・アプローチしたい課題
子育て中に関わらず、どんな人にもどんな地域にも、「自分らしくいられる」 「頼れる相手を見つけられる」居場所が必要だと考えています。孤立・孤独に陥りそうな時やそこから抜け出そうとするとき、居場所の持つ力はとても大きいと考えます。しかしながら、居場所の立ち上げや運営は容易なものではありません。居場所の運営側の方々にも、共に学び相談しあえるコミュニティと社会からの応援が増えていくことも目指します。
具体的な取り組み
居場所をつくろうとしている人と応援する人たちのコミュニティを各地でつくり、それを横につなげていきます。
- 居場所づくりの連続講座の開催(こまちぷらす主催・他地域の団体との共催)
- オンラインコミュニティこまちIBASHO研究会
- 居場所の立ち上げについての研究と発表(対話のワークショップのファシリテーター養成)
寄付金控除・
税制優遇について
こまちぷらすは、2019年6月20日付で、 神奈川県の認定を受けた「認定NPO法人」になりました。 こまちぷらすへのご寄付は税制優遇の対象になります。
これからの夢
この絵を描いたのは2020年。
そこから皆さんからのご寄付で
一つ一つ形にしています。
クリックで拡大できます。スマートフォンの場合は
二本指でピンチアウト(拡大)できます。
2030年の絵の一つ一つの詳細を読んでみたい!という方はこちらをクリックしてください!
2025年は、絵の中央の大きな木の右にある「こまちスクール」構想の実現に向けて動き出します。
こまちスクール構想
2012年からのカフェの運営・2016年からのウェルカムベビープロジェクトを通して、子育てで最も孤立しやすい産前産後~未就園/未就学の子どもと親に向けた取り組みに力を入れてきました。
活動を重ねる中で、幼少期のみならず子ども達が地域で多くの大人達と出会い、学びながら育つことのできる環境づくりも必要だと感じています。そこで、これまでにいただいた素敵なご縁の輪を、様々な世代のこどもたちの出会いと学びにつなげていきたいと思います。今後、子ども達がまちの様々な立場の人を知り、多様な生き方や価値観に触れながら、一緒に創造する場をまちのなかにつくっていきます。
これまでもこれからも
「ご寄付で実施していること」 「力を入れて取り組んでいること」 「これからの夢」は、今後もより良い形で継続したり実施を試みていったりしたいことです。
社会の大きな流れやさまざまな人の小さな声に耳を傾け事業を続けるためには、柔軟で強い組織体制とコーディネートが不可欠です。また、試行錯誤や挑戦は多くの皆さんのご支援と応援なくしては成り立ちません。これまで支えてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
そしてこれからも、2030年の景色を私たちと一緒に思い描く仲間の裾野が広がっていくことを願っています。 誕生をまちに祝福され、たくさんの大人に見守られて成長する。子どもたちがどんな環境に生まれても、病気や障害があっても、学校に通っていてもいなくても、まちとのつながりや居場所がある。
嬉しかったことは次の人へ恩送りをして、今度は自分が見守る人になる。 そんな「つながり」と「恩送り」であたたかくなるまちづくりを応援していただけませんか?
こまちぷらすは、2025年4月26日(土)〜6月14日(土)までクラウドファンディングを実施しています。皆さんからのご支援により今とこれからのチャレンジを思いっきりでき、2030年のビジョンの絵に一歩近づくことができます。詳しくはこまちぷらすの「今」と「これから」を応援してください!~2025こまちぷらすクラウドファンディング 2030へ~ をクリックしてみてください!