こまち応援隊:高橋ライチさんに聞いてみました!

●ご寄付のきっかけを教えて下さい

 こまちカフェに以前からお世話になっていて、研修や読書会でもお世話になり、こんな風に活動したいなという憧れもあります。また、こよりどうカフェの前に入っていたカフェも訪れたことがあり、今度はこまちさんが入るんだ、ということで応援したいと思いました。

●こまちぷらすの活動で注目していることはありますか?

 中長期ビジョンがとてもいいと思いました。
 自分の運営するNPOでは日々のことに精一杯で、なかなかビジョンまで行きつかないなと。こまちぷらすさんが先をみて、たくさんの方との対話を通じて事業をつくっているのを見て、運営についてのお知恵をいただけたら嬉しいなと思っています。

 他の団体や行政とも密に関わって、力を何倍にもされているなと、お手本にしたいことだらけだなと感じています。

 私の場合はオンライン上のコミュニティを運営しているので、地域を限定することは難しいのですが、こまちさんが「このまちをどうするか」ということで取組まれていて、少し視点は違いますが、参考にさせていただいています。

 こまちで働けると、働いている人も地域とのつながりが生まれるのでいいですね。

 オンラインコミュニティは、転勤族の方でも、切れないつながりがあってよかったという声を聴きます。コミュニティで「ここに引っ越すことになった」と話したら、「そこにはこんなカフェがあるよ」とか、情報をシェアできるようになったら面白いですよね。

これからのこまちぷらすの活動に期待していることはありますか?

 すごく、惜しみなく、知見をシェアして下さっているなと感じます。森さんがボストンに行かれた際も、動画をシェアしてくださったり、ありがたいなと思っています。

 スタッフさんそれぞれが、リーダシップを発揮されていると思いますが、そのリーダシップの育成方法についても気になります。地域への取組だけでなく、組織内での取組も知りたいです。また、こまちには対人対応のマニュアルがないのがいいなと思っています。個性が活かされますよね。話を聞くということは、話す人の本音が引き出せることが大切だと思うので、人によって対応が違うところがいいなと思います。

 「あのスタッフさんに会いたい」ということでいらっしゃる方もいるとか、スタッフさんの魅力が活かされて、スタッフさんにとっても居場所になっているのだなと思います。とはいえ、あの人がいないと成り立たない、ということになってしまうと運営が難しいですよね。

 地に足のついた実践をされているこまちさんの活動をこれからも応援したいし、注目して、あとに続きたいと思っています。

高橋ライチさん、ありがとうございました!!!!(インタビュー:赤川 真里)

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