こまち応援隊:田中一樹さんに聞いてみました!

●ご寄付のきっかけを教えて下さい

 こまちは団体としても居場所としても好きです。昨年居場所の講座に参加したときに、拠点を増やしていきたいというお話があり、そしてこよりどうができることになったので、何かしらの形で応援したいと思い支援させていただきました。居場所の講座は長野での開催がありましたが、今後全国的に広がっていくことで地域での居場所が増えていき、どこにいけばいいかわからない方が少しでも減るよう、力になれればと思います。

 こよりどうは、お寺自体が地域の居場所であったところに、プラスしてこまちが入ることで、今までの居場所とは違った形へアップデートされれば面白いですね。長野でもお寺を居場所にしようというイベントや動きがありますが、今までの寄合とは違った形で子どもや大人が一緒になればと思います。お寺とこまちの協働のような例が、全国的に広がっていけば面白いですし、自分としてもどうやって絡めていけばいいのか、どうやって地域に溶け込んでいくことができるのか、勉強させていただきたいと思いながら見ています。地域でやっていたお寺がカフェとコラボすることで、地域全体がコリレーションしていくのは、面白いし盛り上がっていくでしょうね。いろいろな方と想いを共有しながら盛り上がっていくことができればいいですね。 

●こまちぷらすの活動で注目している事やお知りになりたいことがあれば教えてください

 ウェルカムベビープロジェクトを長野で出来たら、と思っています。NPOと企業の協働が目に見えてわかりますし、子育ての人たちに見える形となって支援できるところがいいです。長野や身近なところで広がっていくことができたらと思っています。

 長野は色々な企業も拠点を持っている地域で、子育てがしやすいエリアや、子どもたちが学びやすい環境のところもあります。そこと絡めて、長野での子育て支援をできればと思います。高校以上の学べるところとなると首都圏に行ってしまいがちなので、そもそも小さいうちから長野をもっと好きになってもらえたら、また長野で子育てをしたい、地域全体が居場所と思ってもらえるのではないかなと思います。

●最後に一言お願いいたします

 こまちの方はみんな雰囲気が似ていて、皆さんいい人なので、それはどうやったらできるのか、どうやったら集まるのか教えてほしいです。研修の時にも、面接・面談をしてというお話がありましたが、求人をしても集まらなかったり…こまちの全体的な雰囲気が素敵で、皆さんが上下なくフラットに感じます。

田中一樹さん、ありがとうございました!!!!(インタビュー:赤川 真里)

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