代表者プロフィール・略歴

森 祐美子

慶応義塾大学総合政策学部卒、大学時代に新潟のとある地域にある公共文化施設とその地域の人に惚れこみ、3年間公共文化施設とその評価について研究。この会館とまちの魅力を伝えたいと任意団体を立ち上げ約100人の若者を連れていく。トヨタ自動車株式会社にて海外営業及び海外調査に従事。第一子出産直後に感じた育児における孤独感やその後救われた経験から、孤立した子育てをなくし、まち全体で子育てをする文化をつくるためにママ友達数人と2012年に団体を設立。

委員

元男女共同参画センター横浜市民運営協議会委員、元横浜市子ども・子育て会議委員、元横浜市地域子育て支援拠点における利用者支援事業のあり方検討会委員、元みんなで話そう!横浜での子育てワイワイ会議実行委員会共同代表、元「「横浜教育ビジョン2030」に関する懇談会委員」、元戸塚宿ほのぼの商和会副会長(5期)、元かわさき市民公益活動助成金審査委員会委員、元横浜市市民協働推進委員、元横浜市市民協働推進センター協働コーディネーター、横浜市教育委員等

その他

著書

「ふつう」の子育てがしんどい~「子育て」を「孤育て」にしない社会へ 

著者名:石田光規 編著,森祐美子,阿部剛 出版社:晃洋書房 2023年11月20日発行

略歴

2004年3月    慶應義塾大学総合政策学部卒業

2004年4月~2012年1月 トヨタ自動車株式会社勤務

2012年2月~現在               こまちぷらす立ち上げ(2013年NPO法人化)

2013年4月~2015年3月 男女共同参画センター横浜市民運営協議会委員

2013年9月~2016年10月 横浜市子ども・子育て会議委員

2014年7月~2015年3月 横浜市地域子育て支援拠点における利用者支援事業のあり方検討会委員

2015年9月~2021年4月みんなで話そう!横浜での子育てワイワイ会議実行委員会共同代表

2016年2月~現在 横浜コミュニティカフェネットワーク世話人

2016年8月~2017年11月「次期 横浜教育ビジョン(仮称)」に関する懇談会委員

2016年11月~2021年4月 戸塚宿ほのぼの商和会副会長

2017年2月 「女性ヤング・リーダーシップ・プログラム」に女性代表団の一員選出@イスラエル1週間訪問

2017年11月~2018年3月「横浜教育ビジョン2030」に関する懇談会委員

2018年7月~現在 横浜市教育委員会委員

2019年1月~2020年12月 かわさき市民公益活動助成金審査委員会委員

2019年4月~2021年3月 横浜市市民協働推進委員

2019年12月 第3回チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞にて入賞

2020年6月~2022年4月 横浜市市民協働推進センター 協働コーディネーター

2021年4月~現在 横浜こども科学館指定管理者選定評価委員会委員

2022年10月 フィッシュファミリー財団ボストンJWLIボストンプログラム フェロー選出 @アメリカ ボストン1か月研修

2023年6月 ザルツブルググローバルセミナー フェローに選出 @オーストリアザルツブルグ1週間研修

2024年4月~現在 横浜地方裁判所委員会委員

2024年5月 戸塚宿ほのぼの商和会 相談役

2024年5月~現在 厚生労働省「重層的支援体制構築推進人材養成研修・広報啓発事業」ワーキンググループ委員

■立ち上げまで

2001年
9月
任意団体「Artagglo」を設立。 アートによるまちづくりを新潟県の過疎地域(小出郷地域=現魚沼市)でまちの方々(小出郷文化会館様他)と実施。
当時、一日限定カフェを都内の若者と現地のおじいちゃんおばあちゃんたちとつくり運営する。ゲストとホストの境目がなくなるカフェの力を実感する。
イベントやワークショップを通じて3年間で東京から合計100人以上この過疎地域へ呼び込む。
2002年 1年間新潟県小出地域振興課による地域の中長期計画策定に、策定メンバーとして関わる。
2003年
3月
新潟県小出地域振興調整会議&奥只見郷観光開発協議会のシンポジウムに、パネリストとして登壇。
公共文化施設の評価について研究。(リンク:https://core.ac.uk/outputs/56672920
2003年
4月
トヨタ自動車株式会社へ入社
海外営業(中国:香港)を担当
2006年
11月
育児休職開始、第一子出産。以降2人続けて計4年取得。 知り合いがいなく、毎日何時間もネットで「誰かと出会える場」を検索。電車やバスを乗り継いでひろばに行ったり、高齢者の会にまで参加。
・・・居場所や情報にたどりつけない苦しさを感じた時期
2007年 「戸塚区子育て支援拠点をつくろう」会参加メンバーになる。
区、地域の子育て支援者、ママたちと一緒にどのような拠点であるべきか1年勉強し報告書をまとめる。
東戸塚の親子サークル、ひらひらクラブの赤ちゃんサロン(0歳児のママ向けおしゃべり会)ファシリテーターを1年つとめる
・・・情報が実はたくさん発信されていることに気づく。それが必要な人に届いていないということが分かった時期。
2008年
7月
第二子出産。母親向け講座企画市民団体 mama’sfield運営メンバーとして活動。 区民企画講座を企画。30人以上の参加者向けに4回連続講座を実施。
個人で自主的にワーキングマザー(育休中の人中心)向けに 講座を東戸塚で開催。
・・・子育てしながらも「自分が好きなことを仕事にしたい」と思っているお母さんたち、多才なお母さんたちがいることに気づく。
2010年
7月
復職、海外調査の仕事を担当。朝7時からこどもたちを保育園に預け18時に帰宅、夜中に自宅で在宅勤務をする日々。
・・・ママたちが必要な「ワークライフバランス」は企業や行政が動くことを待つのではなく自分たちでつくっていかなければいけないと強く感じる。
2011年
8月
こまちぷらす設立に向けて準備を開始。起業の講座に参加する中で最初のこまちカフェオープンの場所(週1のみ)のご縁をいただく。
2012年
1月
トヨタ自動車退職
2012年
2月
こまちぷらす発足
2012年
3月
こまちカフェ開始