SDGsの取り組み

私たちは、2017年からSDGs達成に向けた取り組みを始めています。きっかけは、カフェのスタッフの「洗剤を使うと手が荒れる」という問題でした。毎日使う「洗剤」について考えることで、水や海、緑の大切さ、ひいては地球を守ろうという意識に繋がり、1人1人の選択眼が変わることに気付きました。以降、こまちパートナーの皆さんとの勉強会、お弁当容器やイベント時の備品選定等「生活者からできること」を考え日々の運営の中で取り組んでいます。

目指しているSDGsのゴールを共有することで、

  • 子育て中の保護者が自分の日々の行動が社会とのつながりの実感をできること
  • コミュニティ内の様々な市民・商店・企業の方々との連携ができること

を確認し、より子育てが「まちの力」で豊かになる社会の実現ができると考えています

具体的な取り組み例

こまちカフェ/こよりどうカフェの運営を通して取り組んでいること

  • すべての子どもが男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達・ケアを受けられるよう子育て中の保護者の周りにコミュニティをつくる(4.2)
  • 無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する(5.4)
  • 効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会の確保(5.5)
  • 女性、子ども、高齢者及び障害者を含め、人々に安全で包摂的かつ利用が容易なスペースをつくる(11.7)
  • 女性や様々な人が働きやすい環境をつくる(8.5)

を意識しながら運営をしています。

ウェルカムベビープロジェクトの運営を通して取り組んでいること

  • さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップのプラットフォームをつくっています(17.17)
  • おむつ自販機の開発など、質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラを開発しています(9.1)