こまち応援隊:米田佐知子さんに聞いてみました!

●ご寄付のきっかけを教えて下さい

 こまちぷらすの活動は機会があれば参加したいものばかりで、こよりどうカフェのオープンも、2店舗目の場所探しで色々とご苦労されていて、そしてこの新しいスタートということでぜひ加わりたいと思い、寄付の形で参加させていただきました。こうやって寄付の声をかけてもらえるのも嬉しくて、ここぞというときには駆けつけて応援しなきゃ、と思います。

●こまちぷらすの活動で注目していること、更にお知りになりたいことはありますか? 

 あれもこれも興味がありますが、その中でもクレドが素敵だなと思います。クレドは一般的には何人かで作文してみんなに共有するという形もありますが、こまちの場合はみんなで丁寧に議論して作っていて、さらに歩みを思い出すきっかけという位置づけで活用していること、出来上がった後もそこに解釈の余地がいくつもあるのが、こまちらしくて素敵ですね。
 もうひとつ、パートナー制度も出会いと参加を作る仕組みで素敵だなと思います。いろんな会議があったりイベントがあったり、仲間と知り合うきっかけがあって、コーディネーターさんがいらっしゃり、いろんな参加のパターンがあるという、その人の気持ちやタイミングで選べるのが良いです。来た人にとってどうなのか、を常に考えながら進めているように思います。そこで対応されたことの嬉しさが他の方を受け止めようという姿勢を引き出していて、そのプログラムが稼働しているのが素晴らしいです。

これからのこまちぷらすの活動に期待していること、楽しみにしていることはありますか?

 ウェルカムベビープロジェクトやこよりどうカフェの保育園でのお総菜販売など、こまちが出会ったことや気が付いたことが、こういう風に仕組みになっていくんだなと思ったことが何度もあります。色んなところで気が付いたことをみんなで持ち寄って議論して、プログラム開発していて…という仕組みが、これからもまだまだ出てくるんだろうなと思っています。それが、こまちをずっと見ていたい、応援していたいと思う点でもあり、期待ポイントでもあります。こまちが場を作るところに、「出会い」と「掛け合わせ」が生まれていく、想いだけでなく形にしていくところが素晴らしいです。

米田佐知子さん、ありがとうございました!!!!(インタビュー:菊池 奈保子)

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