6月14日のゴールまで

たくさんの方にご支援・応援をしていただいたおかげで昨日(6/11)目標を達成することができました。

そして今この活動報告を更新しようとしていたところに、まさにネクストゴールの目標も達成することができました。皆さまからのお気持ちが本当にありがたく、最終目標を150万円に、最終日を目指すことにいたしました。引き続き、ご支援と応援をどうぞよろしくお願いいたします。

昨晩も投稿させていただいたように、ネクストゴール以降のご寄付は特に、今回のクラウドファンティングの期間中にいただいた「場」を更によくしていくための様々なアイデアの実現や、こまちぷらすに関わってくださる皆さまや地域の皆さまとコミュニケーションの場を作り続けるためにも、活用させていただきます。

今回のクラファンを通じて、応援のメッセージもたくさん頂戴いたしました。その文面やお名前を拝見し、スタッフ一同嬉しく思っております。本当にありがとうございます。

今日はたくさんいただいたメッセージの中から、こまち応援隊でありこまちパートナーでもある竹下諒さんからの素敵なコメントを、ご本人の許可のもと、ご紹介させていただきます。

まちの中に居場所が一つあるだけで、自分の目に見える景色は大きく変わります。

認定特定非営利活動法人こまちぷらすと出会うまでは、戸塚は一度も駅を降りたことがないまちでした。

今では頻繁に足を運ぶ場所です。すでに何回も訪れているこまちカフェやこよりどうカフェ。でも未だに帰り道の戸塚駅のベンチで、たまにぼーっと余韻に浸ることがあります。

じんわりと優しさやあたたかさの衣に包まれながら、帰らないきゃいけないという少しばかりの寂しさも帯びながら帰路につくのです。こまちぷらすを通じて、様々な出会いとつながりが生まれ、感情が豊かに揺れ動き、心へカラフルに色が塗られていくのを感じます。僕にとっては、何度足を運んでも、癒しと活力をお福分けいただける、みずみずしさに溢れた存在なのです。

そこに行けば誰かに会える。

疲れが少し軽くなる。

自分を認めてもらえる。

ここに居てもいいんだと思える。

そんな「わたしにとっての拠りどころ」を一人でも多くの人が感じられたら、やさしい社会に近づいていくのかもしれません。

みなさんにとっての「ふるさと」は、どんなところですか?

生まれ育った場所かもしれません。大人になってからであった町かもしれません。

まちだけでなく、そこある、そこいる場や人、コミュニティであっても良い。

こまちと関わり始めて、まだ2年あまり。時間の経過でみれば、まだまだ浅いです。

でも、僕にとっては、ここも「ふるさと」の一つです。

そうやって、いつでもあたたかく迎えてくれて、心落ち着けるふるさとがあるから、明日も頑張ろうと思える。こまちの方々が笑顔でいてくれること、元気で居続けてくれることは、すなわち、ふるさとが元気であることなのです。だから僕は、この挑戦を応援したいと思います。

そしてこまちのような優しくあたたかい場が、もっともっと日本中に溢れれば、みなさん一人一人が豊かに元気にいられる「ふるさと」が増えていくと信じています。

諒さん、ありがとうございました。

最終日まであと2日。

今日も続々とたくさんの方からご支援と応援をいただいています。頂戴しているひとつひとつのメッセージに力付けられ、スタッフ一同描いた未来を作っていく活力となっています。

本当にありがとうございます。


*クラファンの詳細はこちら→ https://syncable.biz/campaign/7772
*クラファン期間は4月26日〜6月14日まで