こまちぷらすスタッフの赤川です。
こまちぷらすにとって協賛・寄付は、活動を支える財源というだけにとどまらず、皆さんの想いと共に「豊かな社会」を創るための大切なつながりそのものです。
寄付業務を任された初年度、その重責を担う事への有難さと共に、身が引き締まる思いでした。
一方で、人にお願いするのが苦手な私は寄付を呼びかける事は向いていない…とも感じました。
二年目、寄付業務を希望するスタッフMと一緒に働くことになりました。私は寄付の拡充よりも、データの管理を熱心に引き継いでいました。
私が人にお願いするのが苦手…という意識を持っているのに対して、Mは「寄付者の方々とのオンラインミーティング」も担当、慣れない中大変だろうにチラシを作ったり寄付者の方々をゲストに招いたりと、とってもやる気にみなぎって楽しそうでした。
働きものが多いこまちのスタッフの中でも、Mは人一倍働きもので、芯から優しいタイプなんだな、と一緒に寄付を担当するようになってから気付きました。
こまちぷらすにいると、素の自分が映し出されます。
優しい自分も弱い自分も丸見えです。
三年目、自分は寄付を募る事はやっぱり苦手だけど、皆の想いを背負って前面で頑張っているMを応援し支えたいという気持ちが、ふつふつと湧いています。
Mの日常では、ひとり一人の想いを汲み取り推し量りながら丁寧に働きかけることで共鳴し、心が動く瞬間がぽこぽこと生まれていて、温泉みたいと言われる事があるそうです。
クラファンの打合せの際、代表が「Mちゃんワールド全開で!」と言い切ったことに、正直私はとってもビビッた(!)のだけれど、スタッフの力を信じてプロジェクトリーダーを一任するのはこまちの日常。
まずはやってみようという事で、Mの日常の延長線上にあるクラファンが始まりました。
クラファンオープン直後の無風状態に、Mと私は「やってもうた…」とネガティブの沼に浸ってました。
それも束の間で、わずか2~3時間後から今日まで「はちどりのひとしずく」のように、皆さんの想いが日々途切れることなく届く度に、Mはありがたい、ありがたいと感激しています。
源泉かけ流しのこまち推しのMちゃん。皆さんがクラファンを応援して下さって、ありがたいですし、Mちゃんが喜んでいるのが嬉しいです。こまち推しのMちゃんを私は推したいです。
最後になりましたが、こまちぷらすを支え下さる皆さま、いつも本当にありがとうございます。
*クラファンの詳細はこちら→ https://syncable.biz/campaign/7772
*クラファン期間は4月26日〜6月14日まで