地域活動をしながら、私らしさを見つけられる場所

今日はこまちパートナーの山田さんより応援メッセージをいただきました。

こまちパートナー(登録制ボランティア)の山田育代です。

こよりどうカフェでの調理補助と地域こそだてカレンダーの入力作業を定期的にしています。

2020年にこまちぷらすを特集した記事を読み、孤立した子育てをなくすための仕組みや場を作っていると知りました。

私は結婚と同時に横浜に引越してきて専業主婦になりましたが、子どもに恵まれるまで6年ほど社会的孤立を経験しました。その後も海外転勤や急な本帰国など、孤立はいつも隣り合わせだったので他人事ではありませんでした。

こまちパートナーになったのは、スタッフ選考に落選したからでした。「落選したら、さようなら」で終わりたくないほどに活動や団体そのものに強く惹かれたのです。 

活動に関わって3年目の今、こまちぷらすは裏表がなくとても誠実で一生懸命な団体だと断言できます。

ノリと勢いで進むのとは違っていて、大切にしたい想いを各事業に反映できるように常に考えて、明るさ・優しさ・軽やかさとともに改良や挑戦を重ねています。

カフェのお客さま、各事業の居場所を求めている方、まだ出会っていない方のことも想像しながら動き続ける姿は見ていて清々しいです。

スタッフのみなさんの異なる個性や経歴が掛け合わさって、日々いろんな色のマーブル模様を描きながら各事業を続けたり新しいことを生み出したりしている感じです。

なにより楽しそうだから、まわりにいる私たちももっと関わりたくなるんです。

こまちパートナーのことを主従関係ではなく仲間として大切にしてくださいます。

スタッフさんの力はこまちが目指していることに注力して使ってほしいから、細々としたことは私に任せてね。喜んでします♪という気持ちでこよりどうカフェのキッチンをお手伝いしています。

タイ駐在時代に知った「仕事とは自分の力を社会に還元する方法であり、お金を稼ぐことに限らない」という言葉を心の支えにして、私の仕事のひとつとして取り組んでいます。

手を動かしながら日々のできごとを話したり困っていることを相談したりして、毎週楽しみにしている私の大切な居場所になっています。

私に合うと思うと声をかけてくださったのが、地域こそだてカレンダーの入力作業です。子連れで行ける場所やイベントの情報を戸塚と近隣のエリアごとに検索できる、こまちぷらす設立当初から続く仕組みです。

幼い子との暮らしで自分の時間がとりにくい方があちこち調べなくてもいいようにしたり、読みやすく工夫したりと、入力チームがチラシ一枚ずつ心を込めています。

こまちカフェのイベントスペースで食育のお話会に挑戦して、こういうことが好きだと確信して以来、食育活動も始めました。こまちパートナーとして無理なく地域活動に関われているだけでなく、私らしさを発揮できる方法を見つけていくこともできたので本当に感謝しています。

こまちカフェ・こよりどうカフェで思い思いに過ごしてみてくださいね。

こまちぷらすがしていることを知ったら、身近な方にもぜひ伝えてください。

舞台裏はどうなっているかなとちょっと想像してみてください。

こういったことは、まちの力を信じているこまちぷらすが喜ぶこと。

地域活動に関わる大切な一歩になりますし、あなたにとってプラスになることがきっとありますよ!

「こまちパートナー」とは
山田さんからのメッセージでただのボランティアさんではなく、一緒にこまちぷらすを支えてくれる存在であることが1人でも多くの方に伝わると嬉しいです。

山田さん素敵な応援メッセージをありがとうございました。

お写真は山田さんが大好きな善了寺さんの坂を上がっていくところの景色。

行くたびに季節が進んではっとする大好きな場所だそうです。

そして善了寺さんの愛猫チロちゃん。私も大好きです。

クラファン終了まであと9日となりました。

引き続き皆様からのご支援と応援お待ちしております。

よろしくお願いいたします。


*クラファンの詳細はこちら→ https://syncable.biz/campaign/7772
*クラファン期間は4月26日〜6月14日まで