私なりの寄付(のつもり)

こまちぷらすの「手作り雑貨マルシェhaco+」には5月末時点で38組の作家さんが契約しています。

その作家さんの中から、クラウドファンディングを応援する気持ちや、こまちぷらすとの関わりに込めた想いを伝えるためメッセージをいただきました。(ちょっと私:武笠がお願いしたところはありますが・・・)

この投稿を通じて、まだこまちぷらすを知らない方にどんな関わり方があるのか知ってもらえたら嬉しいです。

haco+作家・putto1田中美樹です。

先日こよりどうカフェで開催された「手しごと展」に出店した際に
今こまちぷらすが挑戦中のクラファンを担当しているむーちゃんがお買い物に来てくれました。

その時、作家活動をするのにはたくさんの選択肢がある中で、
私がこまちぷらすのhaco+作家として関わっているのは、
「私なりの寄付(のつもり)」という思いがあるから…というお話をしました。

クラファン期間中で主担当のむーちゃんはきっと、
「こまちぷらすの原点」のようなことをたくさん考えているのだろうなぁ…と思っていたところ、むーちゃんから私とこまちぷらすでの関わりについて、「私なりの寄付(のつもり)」の話を記事にしてほしい、とご依頼をいただきました。

クラファン期間中なのに、クラファンを推す内容でなくていいのかしら⁉︎と躊躇しそうな私もいましたが、「まずはこまちを知ってほしい」「こんな考え方や関わり方を知ってほしい」というむーちゃんの想いが、こまちらしくて素敵だなぁと共感し、記事にしてみました。

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私なりの寄付(のつもり)の話。

学校に行けなくなった長男と

学校以外の場を選んだ次男。

はじめは助けてもらう事から

スタートした こまちさんとの関係。

少しづつ お役に立てるような場面もあり、

そうやって たくさん関わらせてもらう事が

「私なりの寄付(のつもり)」

堂々と、そんな風に思わせてくてる仕掛けが

こまちさんにはたくさんあるなと思います。

長男も次男も、こまちさんで何かお願いされた時の生き生きとした様子は

本当に印象的で

そこから新たな一歩を踏み出す勇気をもらっています。

そして、それは 私も同じ。

「誰かのお役に立てている」嬉しさは

大人も子どもも同じですね。

誰かが差し伸べてくれた手に繋がった手は、

実は差し伸べてくれた人にとっても

癒しの温もりの手だったり。

そうやって、お互いがお互いの為にあるような「お互い様」の気持ち。

時に図々しく、時にお節介に、

安心して自分らしく関われる。

そんな想いが 自然に

「私なりの寄付(のつもり)」という言葉になりました。

こまちぷらすは

私だったら何ができるかな?

と、一人ひとりが考えてくださり、関わってくださいます。

そして「こまちぷらす」という場が出来上がっていく・・・。

これはスタッフだけではできないことで

その思いは私たちスタッフにとっても「気づき」になります。

田中さんの「私なりの寄付」。

田中さんのとってもとってもやさしいあたたかい寄付ありがとうございました。

注:)むーちゃん=武笠の呼称


*クラファンの詳細はこちら→ https://syncable.biz/campaign/7772
*クラファン期間は4月26日〜6月14日まで