こまちぷらすには様々な事業部があり、事業部によって活動する場所が異なったり、ワークシェアをしていたりするため、スタッフ同士でじっくりと話す機会が少ないのが現状です。そこで、普段は顔を合わせることの少ないスタッフがペアになってスイッチインタビューを行いました。
第3回目となる今回は、同じ2022年に入職した「ウェルカムベビープロジェクト」の松井、「法人事務局」の赤川、「こまちカフェキャスト」の石橋のペアです。3人はこまちぷらすのスタッフ募集を見てアクションを起こしたという共通点があります。
話のきっかけとして、「こまちぷらすに関わるようになった理由」から話してもらいました。
こまちぷらすに関わるようになったのは…
赤川)2年半前に戸塚に転居してきて、事務の仕事を探していたんです。インスタでフォローしていたところ、スタッフの募集があったので応募してみたのがきっかけです。確か、ウェルカムベビープロジェクトスタッフの応募だったと記憶しています。
松井)私も同じ2 年半前ですね。子どもが小学校に上がる前の2 月に、こまちカフェのパートナー登録会に行ったんですね。仕事を休んでいたけど何か社会とつながっていたいなと思って、子どもが小学生になるのを機にパートナー登録をしに行きました。子どもが 0 歳の時からこまちカフェに遊びに行っていたので、こまちカフェで働けたらいいなとはずっと思っていたんです。頭の中にずっと「戸塚=こまちカフェ」というのがありました。
パートナー登録会に参加して、まずはランチタイムの見守りボランティアをしたいな、と思っていたんですが、登録した時は子どもがまだ幼稚園だったのでなかなか行けなかったんです。そんな中、パートナーさんが登録している LINEだったかな…「ウェルカムベビープロジェクトの事務局のスタッフ募集しています」っていうご案内をいただいたんです。夜中のテンションも手伝って、自分の思いをめちゃめちゃいっぱい書きましたね。子どもの出産のときに「出産祝い」も受け取っていたのでその存在は知っていたんですが、詳しい業務内容はわかりませんでした。でも、子どもに関わること、赤ちゃんに関わることだったらやりたいという気持ちで応募したのがきっかけです。その後、5月に入職しました。
石橋)私は、こまちカフェとウェルカムベビープロジェクトの背守りを兼任をしています。きっかけは、ちょっと辿ると長くなります…。こまちぷらすに入る前にパートをしていた東戸塚の親子カフェがこまちぷらすとお部屋貸しなどで提携をしていたので、こまちカフェの存在は知っていました。
一方、パートナー登録は子どもが 2 歳ぐらいの時にしていたんです。私も社会とのつながりが欲しい、何かやりたいなって思った時、その頃は親子カフェで働く前だったのですが、働く前に何か一歩っていうところで、パートナー登録会に行きました。登録はしたものの、なかなか行く機会がないままになっていました。
先ほどお話した親子カフェでのパートを退職した後、 3年間ぐらい専業主婦に戻ったのですが、それがコロナ禍に重なりました。だったんです。いよいよ働きたいな思った時に、「自分は何がしたいんだろう」って自問自答しながら、友達にもたくさん聞いてもらいながら、職探しをしていたんですが、親子や子育て支援に関わりたいなっていう答えが出てきました。その「やりたいこと」に挑戦してみたいなって思ったときに、パートナー登録をしていたカフェを検索したんです。そうしたら、ちょうどウェルカムベビープロジェクト事務局の募集があったんです。実は私はその選考では 落ちてしまっているんですが、直後にカフェでの募集があることを教えていただいて、今までやってきたことや自分の思いをお話しさせてもらったら、カフェで働けることになりました。前職も親子カフェだったし、自分の子育て中の時も『親子カフェ』を検索して横浜の方まで行っていたこともあって、もっと近くにあればいいなって思っていたし、やっぱり私は「カフェ」だなって、しっくりきて。やりたい!っていう気持ちが固まって、今は本当にやりたいことに関わらせてもらっていますね。
松井)まりさん、戸塚にお引っ越しされて来たんですね。知らなかったです。 ちょうど2年半前ですかね?
赤川)2021 年の 4 月に引っ越してきて、最初はヨガのインストラクターとして、レンタルスペースを探していたんです。それで、こまちカフェをインスタでフォローしていました。レンタルスペースについて問い合わせをしたら、担当のスタッフからのお返事がすごく感じが良かったんです。たまたま素敵な担当者だったのかなと思っていた矢先、別のスタッフからも連絡が来て、そのメールもめちゃめちゃ感じがよくて、「あれ?何ここ?」みたいな印象でした。同時期にウェルカムベビープロジェクトの募集があったので、応募したんです。応募シートもね、たくさん書かなきゃいけなかったし、面談もパートと思えないような面談で…
松井)うん、そうそう、めっちゃ書いた。
石橋)あー、書きましたね。
松井)なんかすごいところに来ちゃったかもっていう感じがありましたよね。
赤川)でも、結局ウェルカムベビープロジェクトではなくて、アンケート調査のデータ管理のお仕事を依頼されました。日本財団の助成金を受けて、早稲田大学の石田先生との協働で、全国にあるこまちカフェみたいなコミュニティカフェにアンケートをとって、データをまとめる仕事をしていました。あの頃、全国からインターンに来た方がいましたよね。今やってる居場所づくりの講座は、あのデータがベースの部分なんですね。
話を聞いていると、皆さんウェルカムベビープロジェクト事務局に応募したメンバーなんですね。でもそれぞれ違う場所にいる…面白いですね。
松井)自分のことはさておき、ななちゃんはほんとカフェ向きだよね。カフェ業務がバッチリだし、もう今や、こまちカフェの顔ですから。まりさんも、日本財団のお仕事って聞いただけで、私、鳥肌が立っちゃうくらいなんですが、データ処理などをいつも丁寧にやってくださっていて、適材を見抜いてくださっていますよね。皆さんすごいなぁって思いますね。ここにいるのは、同じ募集を見て応募したメンバーなのに皆それぞれに活躍している。
石橋)私もまりさんが同期だと思ってなくて。まりさんってずっと前からいた感じの雰囲気で見ていましたね。いつも落ち着いてらっしゃるから。
赤川)すいません、お局みたい。(笑)
石橋)違う違う。なんかもう何でも知っている感じがすごいあるんです。
入職してからの変化について
赤川)私は1 年目は全然こまちのことがよくわからなくて、本当に理解するのに時間がかかりました。2 年目は皆さんの思いなどが素晴らしくて、私はここにいていいんだろうか?って思いました。
松井)まりさんもそう思われてたのかと思うと、なんか嬉しくなっちゃうんですが…。最初はもういっぱいいっぱいっていうか、担当のウェルカムベビープロジェクトがありながら、こまちぷらすって本当にいろんなことをやっているので「これもやってみない?」って声をかけてもらえて…。私は「やりたい気持ち」が強い人なので、基本やりたいんだけど、まず理解するのがすごく難しい。これはどこからどう来て、どういうもので…とか。
本当に今でも思いますが、いろんな事業をしているので、飽きないですね。飽きないというか、すごいなと思う。いつか理解できるようになるのかなって、不安がまだあります。
石橋)今思い出したんですけど、入りたての頃、ひかりちゃんとカフェの軒下で「やりたいことがある」って話していましたよね。その時、「お散歩やってみたい」って言っていたの覚えています。それ、今では『お散歩ナッピー』になって実現していますね!
松井)そうそう。いろんなきっかけもあったんですが、その時に思ってたことがだんだん形になりましたね。皆さんのご協力のおかげです。
石橋)あの時に言ってたことをやってる!すごいと思ったんですよ。
松井)アドバイスもいただきながら、ちょっとずつ自分ができることや自分がやれたらいいなって思うことができるようになったり、方向が見えてきたりしたんです。でも、本当に最初は全然わかんなかったんですけどね。
赤川)ひかりちゃんね、夏祭りのアイデアがいつも素敵だなぁって思っていて。かと思えば、キックオフやプレゼンテーションなどのかしこまった場でもアドリブが上手なんですよね。場がすごく盛り上がってすごいなと思います。
松井)とんでもないです。ありがとうございます。
赤川)そして、ななちゃんは今はキャストリーダーなんですね。そのふわりしたイメージとガシガシ仕事をこなす面と両方あって、プチパも引き継がれてちゃんと運営もされていて…
石橋)不安でしたが、やっと知ってもらえるようになってきて、続けることって力になるなって感じてきてるところですね。皆さんにいつも話を聞いてもらって、毎月毎月開催できていますね。常に自信がないですが、こんな人もいるよっていうことをみなさんに知ってもらえたらいいなと思います。
赤川)退職するスタッフの送別会も企画力があって、熱量がすごかったです。
石橋)あの時は力が入ってましたね。あの頃の自分を振り返ると、なんか違う自分のように感じます。
赤川)お二人を見ていてすごいなって思うのは、小学生のお子さんがいらっしゃって、まだ手もかかると思うのですが、こまちで働いていることですよ。私はこまち勤務じゃない時は家でゴロゴロして体力を温存しながらなんですが、お二人はママ業もやって、こまちのお仕事もやっていて素晴らしいと思います。
続けていく中での仕事への向き合い方の変化
松井)夢を持って入ったこまちぷらすなんですけど、今まりさんがおっしゃっていたように、子どもたちはまだ手がかかる低学年だから時間が足りないのも事実なんです。自分は歳をとってきて、今までならできていたことが集中してできなくなってきました。
自分の時間が取れなくてちょっと厳しいなって思いはじめて、今までの私だったらカッコつけていたところがあるから、その悩みを言えないまま「すいません、辞めます」って言っていたと思うんです。でも今、こまちを辞めちゃうっていう選択肢がなかったのもあるんですが、それを相談できました。「今の自分はちょっと苦しいです。うまくこれをこなしたいと思うけど、やっぱりできないんです」みたいなこと。弱い部分やできない部分があっても、こまちだったら言っても大丈夫かもしれない、相談してみたら何かいいアドバイスもらえるかもしれないって思えて、心を開くことができたんです。
皆さんがいつも温かく見守ってくれたり、一緒に仕事をしてても大丈夫って言ってくれたりするからこそ相談できたことですね。ずっと長くこまちに関わっていたいって相談したら、時間数を減らそうって言ってくださったのがすごく嬉しくて。もちろん迷惑をかけちゃうなって気持ちもあるんですけど、その提案をありがたく受け入れられるようになった自分も成長できたし、皆さんのおかげだなと思っています。バランスが取れるように調整しながらやらせてもらっています。ウェルカムベビープロジェクトで出会う赤ちゃんを連れてるママたちにも、こんな自分も見せていきたいなっていうのもあります。やっぱりうまくいかないこともたくさんあるし、仕事したいけどもっと子どものこともしたいし…皆さんにとっても永遠の悩みかなと思うので、そういうのも伝えられたらいいかなと思いながら、いつまでもしがみついていこうかなって思いながらやらせてもらってます。
石橋)職場がこまちだから相談できる、っていうのはすごくわかります。私も子どもが中学に入る年で、ガラッと生活が変わるタイミングで、私は逆にもっとやりたいって半年間くらい自分なりに突っ走ってきました。最初はがむしゃらにやっていて、ひかりちゃんもご存知の通り、背守りの展示は自分が納得いくまで時間をかけてしまいすぎて、徹夜みたいなことを…。それを経験して、周りがもっと頼っていいよって言ってくれるこまちの良さを感じています。完璧が一番いいと思うんですが、自分1人だけで追求せずに6、 7 割くらいの段階で周りに相談したら、またすごくいいパワーになっていいものが仕上がる場所なんだなって思っています。ここでしかできないことはたくさんあるなってすごく感じましたね。
松井)ななこは頑張りすぎちゃうからね。すごく素敵な、いいものを仕上げてきてくださるんですよ。でもそのために本当に朝までやっちゃうタイプだから、心配です。頑張り屋さんすぎて。だから今、そうやって感じたことを聞けて私も嬉しいです。みんなで意見を出し合って、いいものをつくっていきたいですね。
ウェルカムベビープロジェクトも1つの事務局だけど、全体の事務局の方だとまた違うんじゃないかなと思うんですが、まりさんどうですか?
赤川)事務局はある意味、こまちっぽくない部分もありますよね。数字や諸々の期限までにこなして…など、ふわふわふわっと流れていかず、締めるとこは締めるとかいうのがあります。
松井)こうやって私たちが「これやりたい」「今度こういうことやっていきたい」「これに力を入れたい」などと言ってやらせてもらえているのも、事務局の皆さんがきっちりお金の勘定や締め切り期限などをチェックしてくださっているからだなと思います。いつも頼ってしまうけど、寄付のお礼などもピチッとやってくださってるおかげです。ありがたいです。
赤川)こちらこそです。そうそう、そういえば不思議なことが一つあって。やっぱり職場だとちょっとギスギス感が出るときってあると思いますし、特に女性の多い職場だと特有の怖さがあることってよくありますが、こまちってそういうのがないですよね?
例えば、仕事じゃなくても戸塚の近くまで来たら、ちょっとスタッフのみんなに会いたいって思って立ち寄りません?みんなに会ったらちょっと元気が出るっていうか…それがすごい不思議。こまちの不思議。みんなそれぞれ大変なこともありながら働いていて、みんなで意見がぶつかってもちゃんと大きく捉えていますもんね。街のために…と考えていることがすごいなーって思いますね。事務局だと、全体的に見たりするからどっかしら衝突などがあっても不思議じゃないのに。
松井)分かります。なんか寄りたくなる場所ですよね。普通の職場だったら多分休みの日にわざわざ職場に行くってことって、あんまりしないけど、こまちならちょっと寄ってこうみたいになります。職場じゃない感じがしますね。
石橋)吸い寄せられますよね。「今日はちょっとな…」って気分になっていても、こまちで働いていたら帰る頃には元気になってるっていうのがあります。ここは自分の居場所だなってすごい思いますね。不思議。
3年目に向けて、やってみたいこと…
松井)次の春で 3年目ですよね。あと半年ぐらいありますが、「この後やりたい」「こういうのをやってみたい」っていうのを聞いてみたい。まりさんは、事務局以外でやってみたいことはあるんですか?
赤川)私がやりたいのは…やっぱりこまちのことをもっと世の中の皆さんに知ってほしいというのがあるんです。今まで一緒に働いていた、いわゆる民間企業の人たちと、今でも会うことがあるんですが、こまちのやっていることを伝えるってなかなか難しいですよね。事業説明ということではなくて、「みんなで元気になる職場」というような部分。今日本の社会も右肩上がりの時代から変わってきているので、こまちの緩やかな部分を民間企業の人にも伝えたい。うまく伝えられる方法がなんかないかな、って考えています。
松井)まりさんのやりたいことが壮大でした。大きく外へ向かっていてすごいなって思いますね。私は今、ウェルカムベビープロジェクトをやらせてもらっていてとても楽しいんですが、こまちにあるいろんな部門を体験してみたいです。単純に、他の部門にも興味があって。「職業体験」みたいにちょっと体験できたらいいな。ちょっと様子を見に行って自分に合うかできそうか、探せたら楽しそう。
石橋)私がやりたいのは、「小中高のお母さんたちの会」みたいなものですね。近所ではないけど、広い範囲で集まって同じ世代を持つママと子育ての話をする会。やっぱり幼稚園を卒園するとママたちも働き始めて疎遠になってしまうことが多いので。自分の今の生活も前向きに捉えるためのヒントをみんなで話したり、悩んだ時は共有し合えるみたいな会も良いですね。「この会に参加したメンバーだけで秘密にしておくよ~」みたいな感じの安心感もありつつ、自分のママ友だとなかなか話せないこと、話す機会がなかったけど…というような人にも来てもらえる会ををやってみたいです。
松井)すごい素敵。ぜひお手伝いさせてください。やっぱり子どもが小学校とかになると、同じ学校じゃなくても、分かり合える気もしちゃう。幼稚園だと、幼稚園のカラーとかやり方がいろいろあるから、同じ幼稚園ママ・保育園ママで話すこともあるけど、小学校になると横浜市内なら同じような教育…教科書も同じような使ってるし、持ち物とかも同じ感じだし、もっと広い範囲の人たちと共有できたり相談できたりしますね。逆に近くないから言えることもあるだろうし。すごく興味があります。すごい先輩ママ…まりさんにも来てもらってね。
石橋)そうですね、そういうのも聞きたくて。
赤川)ありがとうございます。先輩ママも良いですが、この間は息子本人がterabaruに行きました。今大学生のうちの長男が子ども時代を振り返って話したのは、「何で反抗するか?」。他には、子どもを起こす時のバトルとの話題もありました。子どもは寝ていたいけど、親が起きなさいって、起こすときの起こし方なんかも。
松井)めっちゃいい!大事ですよ。そういうの聞きたいよね。もうイライラしちゃうから…
団体としてのこまちぷらすと、スタッフの自分
赤川)こまちって、本当に最強だなと思っています。何でもきっかけがあるっていうのがお母さんの力っていうか…
石橋)本当ですね。 50 人ぐらいのスタッフ、いろんな人たちがいるんだけど、みんな安心できる人なんですよね。
松井)本当にみんな違うよね。いろんな人がいるけど、それを全部合わせて、こまちだよね。真ん中の部分はみんな一緒なんだろうなって思うけど、いろんな人がいて面白いし、まりさんがおっしゃっていたように、みんなに知ってほしいし、分析し甲斐がありますよね。自分もスタッフの中にいるけれど、何故こんな組織が作れるんだろうって思います。わかんないことが多いから。誰かまた研究してくれるといいですね。こまちぷらすについて、そういうデータはあるんですかね?
石橋)深いですよね。深い団体です。言葉に表せない団体だなって。 ちょうど今朝、2 年半経って、こまちのことがやっと少しずつわかってきたかなって思ったんです。こういう部門があって、こういうことしてるんだなって。まだ分かっていないこともあるかもしれないけれど、一つ一つ深さがあるって感じます。カフェだけでもウェルカムベビーだけでも、事務局だけでも重さがある。すごい団体だなと思いますし、やりたいことだなってね。
松井)自分自身については、日々勉強ですね。本当に失敗、失敗ばかりですけれども、やっぱり皆さん優しいですし、「次こうしたらいいよ」みたいな感じで言ってくださるので、牛歩じゃないですけど、ちょっとずつ成長できたらいいなと思いながらしがみついています。
こまちは深くてわからないこともまだまだいっぱいあるけど、「死ぬまでにわかればいいかな」みたいな気持ちで少しずつ学んでいきたいなと思ってます。
赤川)ななちゃんは結構ふわっとしてて、ひかりちゃんも明るいイメージだけど、そんな熱い思いがあるとは…今回お話して初めて知ることができました。
松井)私は逆にまりさんが意外でした。「NPOの こまちぷらすで働きたいんです!」みたいな感じなのかと思ってたんですけど、事務職を探しててたまたま…って、逆にいいギャップ。でも、まりさんは本当に即戦力があるし、同期と思えない。活躍されるなぁって思いながら見ていました。
石橋)私、カフェでもっとお客さんに「今日どうしたの?」って話をしてみたいって思いながらやってるんです。今日はどうかな?誰かの居場所になったらいいなって思いながら、カフェに毎回立たせてもらってますが、「もしかしたら居場所になれたかな?」っていうところまで自分の中では来てなくって。そこを目指していきたいです。お友達さん同士も楽しくていいんですけど、親子さん1組でカフェに来てくれた時に、そのお母さんに「今日どうしたの?」ってもっと話をしてみたい。もちろん話したくない人もいると思うけれど、こういう場所あるよっていう思いで、もっと話しかけて良さを伝えていきたいし、ホッとしてもらいたいなって。自分はまだそう思ってもらえるところまで行かれてないので、そうありたいです。
松井)えらいなぁー。カフェはやっぱりこまちの顔ですからね。一番来やすいところでもあるから、「ななちゃんが皆さんを笑顔で迎えてくれた」それだけでも私は居場所になってると思うけど。
石橋)頑張ります。