「このまちで子育てしてよかった」と思える未来へ。ウェルカムベビープロジェクトの歩み

こまちぷらすの活動の一つに「ウェルカムベビープロジェクト」があります。
このプロジェクトは、「まち全体で赤ちゃんの誕生をお祝いし、子育てを応援できる社会」を目指す取り組みです。

◆ 1,562件の声から始まった原点

きっかけは2014年。こまちぷらすを始め、複数の子育て当事者グループや個人が連携し横浜市内で行ったアンケートに寄せられた1,562件の声でした。
「地域で子どもを生み育てやすい、社会のあたたかい目がほしい」という意見が非常に多くあったことがきっかけでした。
「なんとかしたい!」
その想いに共感してくださったヤマト運輸株式会社神奈川主管支店の担当者の方と1年かけて準備を進め、2016年4月、横浜市戸塚区でスタート。
まちの人や企業からの「出産祝い」を家庭に届けることから始まりました。

◆ 「出産祝い」というカタチを贈る中で、本当に届けたいもの

私たちが大切にしているのは、単に「出産祝い」を届けることではありません。
商店や企業の方々、地域の子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで、いろんな人がそれぞれの形で出産祝いの準備に関わる、その過程にこそ価値があると考えています。

「何が喜ばれるだろう?」「今、どんなことに困っているかな?」

そうやって、まちの誰もが自然と赤ちゃんのことを考え、対話を重ねていく。このプロセスの積み重ねが、時間はかかっても、少しずつまちの雰囲気をあたたかく変えていくと信じているからです。

◆ 「ウェルカムベビー」がまちの中に広がる、たくさんの仕掛け

ウェルカムベビープロジェクトでは、こうした想いをカタチにするために、出産祝いの他にもまちの中にたくさんの楽しい仕掛けをつくっています。

例えば、毎月7日の「ナッピーデー」。「毎月7日は、赤ちゃんがいる家庭をまち全体でウェルカムする日にしたい♪」そんな想いに賛同してくださった地域の店舗の皆様が「タウンサポーター」として登録し、この日に合わせてお子さま連れに優しい企画や、子育て応援企画をまちのあちこちで実施してくださっています。

子どもの無事な成長を願って人々が産着の背に一針一針縫いつけたお守りを起源にする「背守り」は、地域の方々が多く携わり、出産祝いにメッセージ付きで同封しています。(こちらの詳細は、次の投稿でお伝えいたします♪)

また、親子がまちに出て行くきっかけともなるご近所でのつながりを作るおしゃべり会、出産祝いの中身を選考する会や、その結果発表会にもまちの皆さんに関わっていただけるように工夫をするなど、さまざまな場を通して、子育てに関わるあたたかい網の目をまちの中に広げています。

皆さまのあたたかいご支援を、心よりお願い申し上げます。
詳細はプロジェクトページをぜひご覧ください。

「恩送りのバトン」をこれからも ~こまちぷらす クラウドファンディング 2026~
https://congrant.com/project/comachiplus/22569