時を経て、味わいの出るプロジェクト ~ウェルカムベビープロジェクト~


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ウェルカムベビープロジェクトでは、戸塚区で生まれた赤ちゃんへ出産祝いをお届けしています。
今回、実際に出産祝いを受け取ったお母さんたちにお話を伺うと、「モノをもらったこと以上に、まちから応援されていると感じた」という声が印象的でした。


箱を開けた瞬間のワクワク
2児の母・Hさんは、2018年と2021年のご出産時に出産祝いを受け取られました。「こんなにたくさん入っていて、本当に無料でいいの!?と、箱を開けた瞬間からワクワクしました」
2人目のお子さんのときは、産後約10日という早い時期に申し込んでくださったそうです。

コロナ禍の出産で感じた温かさ
Hさんの2人目のご出産は、面会制限が続くコロナ禍の真っ只中でした。
「人とのつながりが薄くなっていた時期だったので、変わらず地域からのお祝いが届いたことが嬉しかったです」

同じく2019年・2021年に受け取ったTさんも、外出が難しい日々を経験されました。
「東戸塚からほとんど出なかった時期でした。行きたい場所があってもなかなか行けなくて…」
そんな状況だからこそ、地域とのつながりを感じられる出産祝いは、特別な存在だったと話してくれました。

写真はHさんの二人目のお子様誕生の際に受け取った出産祝いのBOXに入っていた絵本と背守り

地域から届く「ウェルカム」のメッセージ
出産祝いは、地域の子育て情報と出会う入口にもなっています。

Hさんはこう話します。
「子どもが生まれる前は気にしていなかったけれど、子連れで行ける場所って意外とたくさんあるんだなと知りました」

出産祝いには、地域のお店や企業、団体の方が参加されており、同封のチラシには「赤ちゃん大歓迎」「授乳室があります」といった情報も掲載されています。

ほんの一言の情報でも、外出に不安を抱える保護者にとって大きな安心につながります。

「一見子育てと関係なさそうな企業も参加しているんだと知って驚きました」
「飲食店やタクシー等、子ども連れだと迷惑かなと思ってしまうこともあるけれど、出産祝いに入っているお店だと利用しやすいです」
「このプロジェクトを通じて、理解してくれる人たちがたくさんいるんだと少しずつ知ることができました」

子育て中は、「行っていいのかな」「迷惑じゃないかな」と感じる場面が多くあります。そんなときに地域から届く「赤ちゃんウェルカム」のメッセージは、大きな支えになります。

作り手の顔が見える出産祝い
Tさんは、プロジェクト初期から関わってくださっている方で、背守りづくりにも携わっていました。
「作っている人たちの姿を知っていたので、受け取った時は本当に嬉しかったです」「誰が縫ってくれたんだろうと思いながら見ていました」

贈り物の向こう側に“人”の存在を感じられること。
それも、この出産祝いの大きな特徴です。

必要な人に、必要な情報を届けたい
インタビューでは、子育て家庭の孤立についても話題になりました。
「情報を必要としている人はたくさんいると思います」
「でも、自分から探しに行くのが難しい人もいる」

だからこそ、赤ちゃんが生まれたご家庭に「直接届く」出産祝いには大きな意味があります。
出産祝いをきっかけに地域を知り、人を知り、頼れる場所を知る。
それは、子育て家庭と地域をつなぐ最初の一歩なのかもしれません。

「味噌のように、じわじわ効いていくプロジェクト」
インタビューの最後に、Tさんがこんな言葉をくださいました。
受け取った瞬間だけでなく、子育ての日々の中で少しずつ効いてくる。
「あのお店知ってる」
「困ったらここに行ってみよう」
「このまちには応援してくれる人がいる」
そんな実感が、時間をかけて育っていく。
時間をかけて発酵し、味わいを深める味噌のように、ウェルカムベビープロジェクトもまた、このまちの人、子育てをする人たちの心に、ゆっくりと寄り添い、浸透する存在でありたいと思います。

ウェルカムベビープロジェクトは、これからも赤ちゃんの誕生を祝い、まち全体で子育てを応援する輪を広げていきます。
ぜひ皆さまも、私たちと一緒に赤ちゃんを歓迎し応援できる社会を目指しませんか。 


《恩送りのバトンをこれからも 
~こまちぷらすクラウドファンディング2026~》

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ソニー銀行様がスポンサーのGIVING for SDGs
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詳細はプロジェクトページをぜひご覧ください。

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https://congrant.com/project/comachiplus/22569