2025年7月23日に「こまちIBASHO研究会」が開催されました。今回は「情報共有」をテーマに、様々なツールやその活用法について話し合われました。
■情報共有のポイント
情報共有は「人と人とののりしろ部分」として重要、という話を冒頭こまちぷらす代表森からした後、実際情報共有における課題などについて意見交換をしました。情報と言っても、例えば料理の材料、ボランティアさんについての情報、お金など、組織の内外の情報がたくさんあります。情報共有の量、頻度、タイミングは人によって異なるので、特にケアをしている中では時間がないため工夫が必要という視点も出ました。

■どんな情報共有プラットフォームがあるか
情報共有プラットフォームとして、LINE、メッセンジャー、サイボウズ、Lark、GoogleChat、ChatWork、Discord、Kintone、Slack、メーリングリストなどが挙げられ、それぞれのメリット・デメリットの話もありました。
■AIを活用した情報共有
情報共有をする時間をとるのもなかなか大変です。そんなときに、AIの活用によっていかに楽になるかという点についても議論されました。組織内に蓄積された社内ナレッジをAIに渡すことで、研修用のラジオ風PodCastコンテンツとして流すこともできるなどの事例も紹介されました。
後日、8月7日にNPO法人CRファクトリーとこまちぷらす共催のイベントがありこまちIBASHO研究会のメンバーの皆さんは無料!という特典を紹介させていただきました。研究会ではこうしたメンバー同士の意見交換や情報交換に加えて、参加していてよかった!という機会もつくっていきたいと思います。
https://comachiplus.org/project/ibasho/

