9期ぷらす会に参加したスタッフの感想

前回、9期の「ぷらす会」が終了したことをお伝えしました。
6回シリーズで学びや交流の場を提供し、参加者の皆さんとの対話を通して、
参加者の皆さんもぷらす会担当スタッフも実り多い時間を過ごしているようです。
今回は、参加者として半年を過ごしたスタッフに感想を尋ねてみました。

 

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自分のことをより掘り下げたくて参加したのですが、「一言で自分を言い表すのは難しい」
ということを感じました。色々な立場の方のお話を聞いていくうちに、自分には見えて
いなかった世界や考え方があることに気づき、
「これからも考え続けることが大切で意味があるのだ」と勉強になりました。
傾聴というルールが徹底されていることで、受け入れる姿勢が全員にあるからこそ安心できる。
発言したことに対してフィードバックがあることも嬉しいです。毎回考えさせられることが
たくさんあって、脳がパンクしそうで言葉にできなくてもどかしいけど、確実に成長させて
もらいました。

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自分のことをここまで話したことは初めてでしたが、自分はこれでいいんだ、とみんなが教えて
くれました。メンバー一人一人から寄せられた手紙は一生の宝物です。 これから先挫けそうな
ことがあってもこのメンバーになら相談できる!と思える一生お付き合いできる仲間を得られた
と思います。一緒に仕事をしている仲間の思いにもたくさんふれることができて、より親密に
なるきっかけをいただけたと思います。

こよりどうカフェのオープンを機にぷらす会のメンバーがこまちカフェやこよりどうカフェに
関わることになり、ここで終わるのではなくこれからも続いていく関係を築いていけるのも
このぷらす会ならではなのかもしれないですね。

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皆さんの大切な居場所になっているこまちぷらすを、もっと知りたい、知っていくうえで
自分自身とも向き合いたい思いで参加しました。それぞれ思うこと、これまで経験してきた
ことは違うけれど、ひとつのテーマについてみんなで同じものを見つめて話し合う中で、
それぞれの気持ちをより大事に、あたたかくみんなが包み込んでくれるような時間がたくさん
うまれたように思います。「自分らしさ、みんならしさ 大事にして また会おうね」
そんな言葉をかわせる仲間ができたと感じています。こまちの仕事でも、自分のそのままと、
相手のそのままをすりあわせられるような、あたたかい場所にしたいです。

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感想からも伝わってくるように、「こんなに安心できる対話の場は他にないから友だちにも
是非勧めたい」と話してくれたスタッフもいました。

9期は自分との対話も多かったようですが、こまちパートナーの皆さんの声からぷらす会の
内容ができあがっていきます。毎回どんなものになっていくのか、担当しているスタッフも
楽しみにしています。その楽しみを一緒に味わいたい、何かをやってみたいと思っている方
たちは次回の開催をお楽しみにお待ちください。