ティータイムでつながる世界

12月からこまちカフェで「世界のお菓子」という企画を始めます。
これからたまにその開発風景をアップしていきます。

この企画では12月、1月、2月 と3ヶ月間、毎月自宅に1つずつお菓子が届くセットを
12月初旬に発売開始します。

最初は中東編。12月はイスラエル、1月はヨルダン、2月はトルコです。
うまくいけば今後他のエリアもやります。

ポイントは

・開発のためにお菓子開発チームが、現地に住む人から話を聞いてつくる
・購入してくれた方々で希望者は届いたお菓子を食べながら現地の人とオンラインでお話しする。
  そこでは、それぞれの地に住む人たちがどんなふうにお茶の時間過ごしてるか、どんな会話したり、
  誰とどんな風にお菓子をプレゼントするかを互いに共有します。(通訳しながら)
今はそれぞれの国に行って同じカフェに座ってお話しはできないけど、
創る過程と食べる瞬間では、つながれる。
地理や気候で異なる食物が育ち、民族宗教などで育んできた行事はあるかもしれないけど、
人と語らいながら食を囲むことは人類史上ずっとしてきたこと。
なあんだ同じ人間だねぇ、人がひいた国境って人がひいたものだねと、
思う瞬間が開発の会議で思うことがありました。
既にイスラエルとは繋ぎ開発会議が終了。試作品も出来上がってきました。
開発チームの店長守家と篠宮がリードして試作品ができてきました。
また、本当にありがたいことに、親しい方からヨルダントルコの方をご紹介いただいたので
これからそれらの国々の皆さんとの開発会議調整が始まります。

争いはなかなかなくならないし、考えの違いはいろいろあるかもしれませんが、

ティータイムでつながるとまた世界は違って見えるかもしれない。

こまちカフェは、そんな地に足つなげながら、世界中の情報や人と出会える宇宙船になっていきたいです。