でこぼこの会バージョンの3枚の葉っぱができました

毎月第2月曜日は、こまちカフェの営業をお休みしてスタッフミーティングを行っています。
毎回研修が組み立てられており、普段関わりのない他の事業部のスタッフ同士が混じり合いながら、
日頃から感じていることなど、じっくりと自分の気持ちを共有していく機会になっています。
研修は、中心となって進める担当は毎回異なりますが、どの研修も受け身ではなく常に
主体性を持って参加できるような内容が盛り込まれています。
6月は、でこぼこの会のスタッフが中心となって研修が進められました。
新たにできたでこぼこの会バージョンの3枚の葉っぱを使ったワークショップでした。
3枚の葉っぱには、「産前産後」「職場復帰」など色々なバージョンがあります。

◆葉っぱができたきっかけ◆

でこぼこの会は、障害のあるお子さんを育てている保護者の皆さんも、
まちで「子育て」がしやすくなることを願って、集える機会を設けるために発足しました。
でこぼこの会を担当しているスタッフも全員障害のあるお子さんを育てています。
お子さんの発達に不安がある保護者、支援者、当事者、発達障害について知りたい方が参加しており、
すぐに満席になってしまいます。
発達障害に関わる方だけでなく、どのような立場の方でも参加できるような
勉強会や参加者の声を届けたいと考え、3枚の葉っぱを作ることになりました。
葉っぱに書かれている言葉は、でこぼこの会に参加した方からのアンケートや会の最中に
話された内容から拾った声から選びました。
実際にでこぼこの会の声に触れたスタッフたちの様子について、引き続きお伝えしていきます。