代表、横浜市立大学にて登壇

先日、横浜市立大学で開講されている「市民まちづくり論教室セミナー」にて、こまちぷらす代表の森が『子育てしやすいまちづくりをしよう』というテーマで登壇してきました。

受講している学生さんは主に大学2年生。19歳~20歳の若者たちにとって、「子育て」や「まちづくり」というのはまだまだ実感の沸かない未来の話。とはいえ、森自身が公共施設のマネジメントについてのフィールドワークを通して“まちづくり”の虜になった最初の契機は大学2年生の頃だったということで、学生さんにとっても考えるきっかになったのではないでしょうか。

こまちぷらすの運営を通して「社会みんなで子育てをする」という“まちづくり”を考えるとき、まちづくりというのは、「行政」とか「自治体」といった一つの主体が行うのではなく、色々な立場の様々な人があらゆる知恵を絞って一緒に作り上げていくと、良いものが出来るのだとつくづくと感じます。

当日の森から学生へのメッセージにあった話ではありますが、「出来ない」理由はいくらでも見つけることができます。でも、いくら待っていても「何か」がやってきてひとりでに動き出すことはないのだというのは、何もないところから代表と一緒にやってきた私山田も実感するところです。とにかく動いて飛び込んでみることでチャンスは広がっていくのだということが、学生さんたちにも伝わっていれば、とても嬉しいことだと私も思っています。