こんにちは。カフェのマネージャー、守家です。
2018年に店長になった時に(任命された時に?)、代表から言われた言葉があります。
「日本一のカフェを目指してほしい」です。
その時は、“日本一って何?”“何をもって1位になるのだろう?”と戸惑う気持ちもありました。
ただ、いつも壮大な夢を語る代表についていこう、ついていきたい!と店長になったのを覚えています。
わたしがこまちに関わるようになったのは2012年。
助産院の中で営業していたこまちカフェに、友人に誘われてランチをしに行ったのがきっかけです。子連れで活動するスタッフの姿に感銘を受け、「自分も関わりたい!」と思いました。
そこからボランティアとして関わりがスタートしました。
写真が好きなわたしに「冊子の表紙、撮ってみない?」と表紙を飾る写真を撮らせてくれ、
刺繍が好きと話せば「エプロンに刺繍してみる?」そんな言葉をかけてもらい、
雑貨が好きといえば、ミニマルシェをやらせてもらうこともありました。
インテリアをいろいろいじらせてもらったり…描いたイラストがロゴになったりすることもありました。
「好きなことをやっていいよ」
そう言って背中を押してくれる場所。
ここが、わたしにとってのこまちカフェ、こよりどうカフェです。
また、カフェの魅力として、
この2つのカフェには、たくさんの「出会い」が詰まっています。
来てくださるお客さま、地域のみなさま、スタッフ、ボランティアさん、関わる沢山の方々…。
いろんな人との関わりの中で、さまざまな価値観や考え方に触れ、私の中で視野が広がり、新しい世界がどんどん広がっていきました。
まるで、世界を旅するような気持ちで、ワクワクドキドキすることもたくさんあります。
小さなカフェだけれど、たくさんの出会いと学びがつまった場所でもあります。
まだまだ挑戦したいことが私自身、(きっとスタッフも)山ほどあります。
「日本一を目指す」という使命も、もちろんそのひとつ。
最近では「子どもたちのためのスクールができたらいいね」とスタッフの間で話すことも増えました。こまちスクール!!!
親や先生以外の大人と出会い、いろいろな大人と話すこと、いろいろな価値観に触れられるような場をつくりたい。
カフェをきっかけに、そんな場所が育っていくことを夢見ています。
こまちやこよりのようなカフェが、日本中に、世界中に広がっていったらいいな、とも思っています。
「日本一のカフェ」とはどんなカフェなんでしょうか?
答えはまだわかりません。
時代に合わせて進化し続け、長く続けていける場所は、常に意識してスタッフみんなで作っていきたいと思っています。それがとても大変ではあるのですが。。。
まだまだ道半ばですが、いつも応援してくださる皆さまがいるからこそ、私たちはここにいられます。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
*クラファンの詳細はこちら→ https://syncable.biz/campaign/7772
*クラファン期間は4月26日〜6月14日まで