木のオーナーと言葉の欠片たち

4月4日はこまちカフェリニューアルの日でした。
この日に向けて本当にたくさんの皆様に助けていただきました。本当にありがとうございます。


リニューアルまでの道のりは少しずつ紹介していきたいと思いますが、今日はまずは「木のオーナー」のことについて話したいと思います。

リニューアルのスタートについて

2025年秋頃からこまちカフェリニューアルオープンに向けての話し合い・準備が始まりました。こまちカフェを現店舗に移転してから12年間、ほぼ同じメニューとスタイルで続けてきたので、私たちとしては脱皮のような時間。

何を残し何を新しくするのかを考え、消化し、(時には消化しきれず喪失感もあり)、その上で新たなフェーズをむかえていくために議論する大切な時間でした。

コンセプトデザインをマネージャーの守家がつくってくれて、スタッフの一人が生物・植物の観点からいろんな視点をいれてくれて、理論とそのデザインの両方から組み立て、最後統合するというスタイルでコアデザインをつくっていきました。

◇理論パート

◇デザインパート

ビジョンミッション

ここまで世界観の話をしてきましたが、こまちぷらすにとって大事なビジョンとのつながり、何をどう変えて変えないかについて、ご紹介します。

これらのコンセプトをブラッシュアップするプロセスを踏みながら、ボランティアの皆さんや寄付者の方々、いろんな方にご意見をいただきながら、コンセプトを具体にし、メニューを開発し、内装をつくっていきました。

その中の一つが「木のオーナー制度」です。
こまちカフェに設置をしていく木の板のうち、限定50枚について、オーナーになってくださる方を1枚5000円で募集をするというものでした。

△木のオーナーを募集した時のお知らせ

△木のレイアウト図

結果、3日で木のオーナーになってくださるかた50名が集まりました。私たちは1ヶ月ほどかかると思っていたので、本当に嬉しかったです。その皆さんからいただいたお金をもとに今回のリニューアルを思いっきり進めることができました。

言葉について

そのオーナーになってくださる方には、一人1つ言葉を選んでいただき、その言葉を木に刻むことにしました。

選んでいただいた言葉のリストとそれぞれの意味をご紹介します。

これらの選ばれた言葉たちは、真鍮に美しく刻んでもらいました。

そして、最後板に一つ一つ、選んでくださった方のお名前を確認しながらカフェの木に貼り付けていきました。

最後の1枚を貼り終わってから全体を見渡すと、たくさんの静かな言葉がこの空間で語っているように思えました。

言葉の欠片を選んでくださった方の一部からは、なぜその言葉を選んだのか教えていただきました。本当にその方らしい言葉だったり、その方のことをさらに知る機会にもなりました。

この言葉の欠片には、選んでくださった方の想いと私たちの想いが重なっていることを実感しました。

一緒に、毎日カフェを開き、たくさんの方をお迎えしていきたいと思います。

本当にありがとうございます。