ご寄付を頂戴することで可能だったことのうち、成果としては現れ辛いものの、
とても大切だったと今振り返って思うことは、
内部のコミュニケーションの時間を確保出来たこと、が挙げられます。
とても大切だったと今振り返って思うことは、
内部のコミュニケーションの時間を確保出来たこと、が挙げられます。
緊急事態においては、トップの独断で全て決めて即時速攻で対応した方が
一義的な対応にはロスタイムが無く良い、という考え方もあると思います。
一義的な対応にはロスタイムが無く良い、という考え方もあると思います。
もちろん、大きな方向性を見間違わないことは意識しつつではありますが、
危機的状況を乗り切るために「こまちぷらす」がどう振舞っていくか、ということや、
その中で一人一人がどのように動きたいか・動けるか、を模索し考えるための
内部のコミュニケーションをとる時間を得られたことは、とてもありがたいことでした。
当時の記録を手繰ってみると、
・こまちカフェで感染拡大をさせない。
・子どももその親も、社会との遮断状態を作らず笑顔が増えることを考える。
・スタッフの安全確保。
・緊急事態として、カフェを中核事業としてみんなで支え乗り超える。
という基本的な考え方に則って、皆で知恵を絞ってきたことが伺い知れます。
皆で考えてきたからこそ出てきたアイディアも数知れず、
様々な葛藤や価値観の揺らぎも乗り越えることが出来ました。
心より御礼申し上げます。