安心して自分の気持ちを言える「居場所」を

居場所づくりコーディネータ―の多田です。

我が子が発達障がいと診断されてから、
どれだけ支援が手厚くても埋まらない不安がありました。

そんな時こまちぷらすの活動をスタッフだった知り合いから聞き、ボランティアとして関わりました。
そこにはカフェに来店されるお母さんたちの声に触れ、子育てで悩むのは自分だけではないのだと知る機会や、今朝あった子供のことから、趣味や好きなことまでただただ聞いてくれる仲間との出会いがありました。
気が付けば少しづつ肩の力が抜けていきました。
少しだけ視野がひろがるつながりがあって、安心して自分の気持ちが言える「居場所」が、まちのいたるところにあったらどんなにいいか。
そんなことを心底思うようになりました。

2016年から3年間、そんな居場所を通した担い手がいかにして生まれるかの実践研究に関わってきました。
2019年度は、その事例をもとに居場所づくりの連続講座をこまちカフェで開催してまいります。

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