7月5日より開始したマンスリーファンディングも、8月1日を迎えて残り5日となりました。40人まであと1人、既に39名の方にお力添えをいただき、心より感謝申し上げます。目標70名まで少し開きがありますが、今日も暑さに負けずスタッフ一同頑張ります。
今日のメッセージは、岡山より届きました。1年と少し前まで、キャストに立っていた彼女から、こんなコメントです。
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<想いと距離と可能性~想いから始まること~>
私は子どもが生まれてから、とにかくこの子たちを私が守らないと!と必死になりすぎて、自分の時間も食事も後回し。気が付いたら社会から取り残されているような孤独感を味わいました。いざ、「自分の好きなことってなんだろう」と考えてみても、自分のために何かをすることに罪悪感を感じました。そんな想いは私だけなのだろう…ほかのママはちゃんと子育てしている。できていないのは自分だけなんじゃないか…子どもたちはかわいくてかわいくて仕方ないのに、子育てが苦しいと思っていた過去の私は、本当の気持ちに気付かないふりをして、押し殺していたからなのだと思います。こまちぷらすに出会えて、私が漠然と思い描いていた「ほっとできる居場所が欲しい」というイメージが現実にある!と思いました。『私』を主語とした話ができ、お互いに弱さも違いも受け止め合え、ママが笑顔でまるっと楽しむことが豊かな子育てにつながると思っています。現在は岡山市へ生活の基盤を移し、毎日、こまちカフェにいることは物質的にかなわなくなりました。けれども、スタッフを辞めるという選択肢が私にはありませんでした。近くにいても、離れていても、思いは変わらない。こまちぷらすは、「前例がないから」とか、「ハードルが高そう」という理由で諦めたりしません。どうしたらできるのかを考え、試行錯誤を繰り返します。私は、シングルマザーとして、収入を得ることとやりがいのバランスをとることが心の余裕につながり、子どもたちと笑って過ごせるようになりました。そんな経験もあって、働き方やかかわり方は一つじゃない!SNSから流れてくる情報のシェアやリアルにつながった人に想いを伝え続けることは距離とは全く関係がない。そう思って可能性を探っています。そして月に一度でもこまちぷらすの活動の様子などの写真を撮り、みんなの想いを届けていかれたらと思っています。諦めずに前に進むこまちぷらすと一緒にそれぞれができるカタチで未来を創っていきませんか?
(元キャスト・現在カメラマン 楳溪奈美)
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