こまち応援隊:本江弘子さんに聞いてみました!

●ご寄付のきっかけを教えて下さい

 前職の関係で「こまちカフェ」が助産院の2階で営業していたころに訪問したのが最初のきっかけでした。その時はこまちのスタッフさんたちがまだ赤ちゃんをおんぶしていた頃で、ママたちが座ってゆっくり食事をしているのが羨ましくて衝撃的でした。森さんが、そういう場所が無かったので作ったと仰っていて、自分たちが欲しいものを作るプロセスに感銘を受けました。そこにあるもの全てが羨ましくて、こういう場所が自分の子どもが小さい時に欲しかった、何か自分たちにできることがあれば手伝いたいと思い、その時からこまちぷらすを応援しています。

 今のNPOを立ち上げたときも、すごく憧れているのがこまちぷらすさんで、川崎でも作りたいと思っています。また、こまちの立ち上げの当時にお子さんを預かっていたのが善了寺さんと聞いて、素晴らしいご縁だなと感じました。

●こまちぷらすについて注目していること、知りたいことはありますか?

 スタッフさんがいつも皆さん朗らかで、森さんをはじめ皆さん楽しそうに活動されていて、その皆さんが生き生きと活動されている秘訣は何でしょう?NPOを運営していると大変なことや苦しいことが、こまちもきっとあるだろうけれど、それをリカバリーしていける、皆さんの笑顔や気持ちの秘訣が知りたいです。また、遠方の方もこまちの活動に引き続き参加されていて、魅力があるから活動を続けられているのだろうなと思いますが、その魅力って何だろう?と思っています。
 

 月一回お店を閉めてミーティングされているとSNSで見ましたが、そのときは森さんや理事の方からビジョンの説明などをしているのでしょうか?

●こまちぷらすについて、もっとこうだったらいいなという点がありましたらお聞かせ下さい

 不登校の子の親たちや、ダブルケアの方などのイベントがありますが、中高生のお母さんたちの集まりもあればいいなと思います。子どもが幼稚園、小学校だと学校に行く用事もあり子供の行動も見えますが、中高生以上になるとだんだん行動が見えなくなったり、離れて心配になったりするので、こんなときどうしてる?などお互いに言える場があればいいなと思います。

本江弘子さん、ありがとうございました!!!!(インタビュー:菊池 奈保子)

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