こまちぷらすのスタッフは、ママ友つながりで仲間になっていたり、お客様だったのにいつの間にかスタッフになっていたり、と、様々なきっかけで仲間に加わっています。ウェルカムベビープロジェクトを担当している菊池は、森の講演を聞いたことをきっかけにスタッフになったそう。
そんなきっかけや今に至る思いを綴ってくれました。
<ママが元気に赤ちゃんとの生活を過ごせますように>
ウェルカムベビープロジェクト担当の菊池です。
区外在住の私のこまちぷらすとの出会いは、在住している区が主催する講座で代表森の話を聞いたことです。区主催保育付き講座だったのでため、子どもを2時間無料でみてもらえる!という不純な動機での受講でした。でも、森の話を聞いているうちに引き込まれ、公共の施設以外にもそんな場がるということに興味を持ち、時々こまちカフェのHPを見ていました。最初はイベント情報だけでしたがそのうち私にももしかしたら何かできることがあるのかもしれないとこまちのパートナー登録会に参加し、同じパートナーとして知り合った友人と映画の自主上映会を運営する企画を立てました。その運営からご縁があって10年の専業主婦生活からこまちぷらすでお仕事をすることになり現在に至っています。
結婚後引っ越し出産直前まで都内で働いていたので、出産後里帰りしていた実家から誰も知り合いのいない横浜に戻ったときの潰されそうな不安を、10年経った今もはっきりと覚えています。テレビやネットの情報だけでママ友は煩わしいからいらないと思っていた頭でっかちな私が、近所の先輩ママや子どもを通じて出会った友人に救われたことが何度もありました。それが地域で活動することや、上映会でのボランティアとしての運営や、スタッフとしてお仕事をする原動力になっています。
戸塚に住んでいるそんな不安な気持ちのママが元気に赤ちゃんとの生活を過ごせるように、こまちが、ウェルカムベビープロジェクトが、その1つとしてお役に立てることができれば嬉しいです。