スタッフによる“スイッチインタビュー” Vol.6

こまちぷらすでは、毎月1回、店舗を閉めてスタッフミーティングを行っていますが、ワークシェアをしていたり事業部によって活動する場所が異なったりと、スタッフ同士でじっくりと話す機会が少ないのが現状です。そこで、普段は顔を合わせることの少ないスタッフ同士でスイッチインタビューを行いました。

第6回目となる今回は、「こまちカフェキャスト」の市川と「でこぼこの会/ただい間のおうち/こよりどうカフェ」の亥埜、「事務局」の上野、のグループです。こまちぷらすでは、部門異動や部門間の掛け持ちをするスタッフが多く、どこかで一緒に仕事をしたことがあるメンバーが増えていくのですが、この3人はこまちぷらすの活動に関わるようになって長いのにずっと部門が違う異なるメンバーです。

話のきっかけとして、「こまちぷらすに関わるようになった理由」から話してもらいました。


■こまちぷらすに関わるようになったのは…

上野)だいぶ経ってから「あ、亥埜さんは最初はスタッフじゃなかったの?」みたいなイメージだよね。とことこには何年いたんですか?

上野)私は2016年からです。こまちぷらすに関わっていたママ友が、当時こまちぷらすが請け負っていた「まちの魅力紹介」というような記事の執筆を手伝ったのがきっかけです。その時はまだ子ども小さかったしこまちカフェも知らなくて、お手伝いだけのつもりだったんだけど、一年くらい記事の執筆をした後に商店会の記事を書く仕事の打診を受けました。子育てもなかなか大変だったけれど、商店会業務で手が足りないところをサポートするということで関わっていました。商店会のサポートが終わった頃に法人事務局のお話をもらって、今に至ります。

■仕事への想いと子育て

上野)そういう存在なんだね。みほちゃん。

上野)みほちゃんの「専任」といい、亥埜さんはとことこのスタッフで「でこぼこの会」で時々こまちカフェに来るってイメージだったけれど、お互い長いのに知らないことがたくさんですね~。

上野)いやいや…全然です。かといってカフェをやれるタイプでもなかったから。カフェに来た赤ちゃんを踏んだらどうしようと思っているくらいだから…。二人はやっていることが怖く思うことは無いですか?

上野)めっちゃいいこと言うね。亥埜さん。

上野)そうなんですね。

上野)どうやったら手放せるかな?

上野)なんか素敵だなぁ。脳内のバランスがすっごい上手なんだと思うんだよね。

上野)ね。こまちは 団体自体が多様。 人はそれぞれなんだっていうことがわかってる人たちの集まりというか。受け入れの幅が広い人たち、視野を広く持とうとする人たちがいることが、みんなにとって居心地の良さになるんじゃなかろうか。ただ周りからの目が苦しくなる時もあるよね。こまちってキラキラしてるって言われる時とか。実際、本当にみんなを受け入れられる心と頭の持ち主の人たちが集まってるのは確かだって思うんだけど。

■こまちぷらすのミーティングとは…

上野)そういう場所が増えていけばいいんじゃないかな?

上野)オブザーバー的な人はいなきゃいけないし、多世代でいっぱい増えていけばいいんだよね。

上野)うんうん、やっぱり多世代だね。次世代を育てるっていうのは本当に大事。