9月11日20:00-Live開催をした「日本各地の居場所づくり挑戦者が語る!~居場所つくるって何が大変?何が面白い?~」北海道、長野、山形、岡山、横浜など各地で居場所づくりに挑戦しようとしているもしくは今居場所づくりをはじめたばかりの人たちによる、苦労や面白さを「リアル」に語るYoutubeLive配信をしました。
/https://youtube.com/live/m_eFJdyC97U
今回話してくれたのは、昨年度「心地よい関わりが生まれるカフェのつくりかた」講座&インターンを受講された皆さんです。
半年たって、
・シェルターつきゲストハウス開設にむけて物件が見つかる
・複数の市町村で飲食店等を借りながら移動型見守りランチ
(飲食店のキッズスペース化への波及へ)開催
・他複数団体との連携にてマルシェ開催開催
(連携づくりの一歩)
・本でつながる空間づくり
・月1食堂開始
等々様々な一歩についてお聞きすることができました。
半年とは思えない話ばかりでした。
最後に株式会社イミカ代表取締役原田さんが
まとめをしてくれたのですが、その一部抜粋します。
■想いの言語化と共有
・出会いを機会に変えるために、想いを言語化して伝えられるようにしておくことが大事。
・居場所づくりは自分がワクワクする場のイメージを発信し、共有する仲間が集まることから始まる
■少しだけ踏み出す
・「うまくいかなかったが/誰も来なかったらどうしよう」という不安からくる心のブレーキを少し緩める
・できることから動くと、新たな人や機会や可能性に出会える
■居場所の社会的意義
・社会的孤立は誰の人生にも起こりうることだからこそ、地域には居場所が必要である。
・「今日はどこに居場所にいこうか?」と言えるほど、暮らす地域に多様な居場所がある社会でありたい
■居場所とは何か
・居場所とは日々の「ちょっとしたこと」に価値を認める場所かもしれない
というような気付きがありました。
是非全国各地で居場所づくりをしようとしている皆さんのエールとなり、居場所づくりを応援しようとしている行政、中間支援、企業の皆さんにとってもその応援のヒントを得る機会になったら嬉しいです。
私たちが今居場所づくりを全国に広げたいと新たな挑戦を始めることにもしましたので、その挑戦についてもお話ししています。是非たくさんの方にご一緒にひろめてください!
https://syncable.biz/campaign/4603
(クラファンは2023年8月25日~9月23日まで)