こよりどうカフェで「terabaru」スタート!

毎週金曜日の夜、こよりどうカフェの土壁空間の中でワイングラスやビール等もかたむけながらゆったり語らえる場、「terabaru(こよりナイト)」を7月からスタートしました。

これまでこまちカフェでは、心ある寄付者の方が場をご契約いただき、「親子バル」を月1企画運営をしてくださっていましたが、こまちぷらす主催としては初めての夜の運営となります。わたしたちスタッフのライフスタイルと経営とのバランスからこれまで踏み切ってきませんでしたが、今回いろんな機会や出会いもいただき挑戦することにしました。

  • 思いがけない出会いや知に触れる。
  • まちのことや人を今までとは違う角度で知って、暮らしが豊かになる。

そんな学びと交流をテーマにした寺バルです。
皆さんからアイディアもいただきながらゆっくり語らう時間をつくっていきます。

7/7(金)0回目企画会議を開催

7/7(金)の0回目『企画会議』では、23名のご参加があり(子どもたちいれると30人ほど)育休中のお父さん、福祉関係の施設NPO関係の方、専門学校先生、退職した方、0歳児お母さんたち、映像関係の方や、ご住職、ボランティアの方々やスタッフ、場にはこれないけれどもとこの企画の成功にとご寄付をよせてくださった方や直前に声かけに寄ってくださった方もいました。仕事帰りに方という方も多く、やはり夜は違う場になっていくなあと実感しました。

企画会議に入る前に、森から何故今、terabaruなのかを語りました。

・好きなことでつながることが何よりの安全網(セーフティーネット)であること

・日中地域にいる人たちが変わりつつあること(夜の場がないとつながりたくてもつながれない時代にもなっていること)

・日中の居場所だけでは経営継続が難しい、ただ子育て中スタッフ多くスタッフの生活スタイルとのバランスからこれまでは踏み切れてこれなかったこと

・あまり創りこまず、粗削りで皆さんとこの場をつくっていきたいこと

そんなことをお伝えした後に、飲み放題の飲み物を飲みつつ、雑談からでてくるアイディア出しや試食タイム、チームシャッフル、最後にアイデアの発表や試食したものの投票も行いました。

「死ぬ前に食べたい3食について語る会」などのアイデアが出され、最終的に全部で94個のアイディアが書かれた付箋が並びました。既に出されているアイデア(「音楽についてをレコード聞きながら語らう」「猫について語るナイト」)なども含め、近日中に投票サイトをつくっていく予定です。

■terabaruで大切にしたいこと

「好きな事・夢中なこと」について、誰かと話す時間からゆるい地域でのつながりが生まれ、そこからの思いがけない出会いや偶然、発見を大事にしていきます。これが結果的に何よりのセーフティーネットにもなっていくのではと思います。

様々な事情や働いていて夜だったらこれるという方も多くいると思います。
お子様連れも大歓迎です。

【参加費】一律5000円(参加費・飲み物飲み放題・おつまみ付き)
※「寄付付き」「参加はできないけれど寄付で応援」コースも別途あります。
【場所】こよりどうカフェ(19:00~21:00)

■次回以降のterabaruの予定

次回は7/14(金)、第1回目は、善了寺ご住職とこまちぷらす代表森のスペシャル対談です。
仮のお題は「お寺とNPO(善了寺ご住職と代表のスペシャル対談)」ですが、成田ご住職の話は面白いのです。

  • 何故お寺にカフェ機能つくったのか
  • 何故お寺は昔カフェだったと思うようになったのか
  • 自然やコミュニティとの調和への考え方

などを森が深掘りしてお話をお伺いしていきたいと思います。

オンライン参加の枠(3000円)もご用意いたしましたので、ぜひご参加ください。
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