【様々な「居場所」に「対話」を!~対話のファシリテーター養成講座 開催報告】(2020/12/24更新)

こまちぷらすでは、こまちカフェという居場所において、出会った方どうしが思いを言葉にして共有しあう「対話」の機会がそこにあることを大切にしてきました。

子育て等の家族のケアをされる方々や、様々な事情と共に生きる方々が、孤立することなく、まちの様々な人や場所とのつながりの中で思いを共有できるようになるように、こまちカフェで行う様々な「おしゃべり会」を開催する他、多様な立場の方どうしが互いの思いを知り、「まちのこれから」を共に考える「とつかフューチャーセッション」等に取り組んでまいりました。

それらの取り組みの中で、様々な方の力をお借りしながら手探りで作ってきた対話のワークとして「3枚の葉っぱ」(*)があります。

*誰かの声を「葉っぱ」に載せて、それを見て話し合うという手法は、当法人代表が共同代表を務める「みんなで話そう!横浜での子育てワイワイ会議実行委員会」の取り組み中で生まれたものです。そこから、こまちぷらす独自で様々な子育てにまつわるテーマや、介護・障害とった葉っぱを作り、ワークシートやワークショップの形を開発し展開してまいりました。

これまでの積み重ねをもとに、「さらに全国の様々な居場所に対話の機会を増やしたい!」という思いで、今年度、WAM(独立行政法人福祉医療機構)の助成事業として、この「3枚の葉っぱ」のファシリテーター養成講座を、滋賀県長浜市・神奈川県川崎市・沖縄県の3カ所にて開催させていただきました!

全国の様々な地域で様々な活動をされている方に、「3枚の葉っぱ」のワークを知っていただき活動に取り入れていただく取り組みです。

2日間の講座として開催し、

1日目→「3枚の葉っぱ」の体験・ファシリテーションの基礎についての講義
2日目→「3枚の葉っぱ」の進行ポイントについての講義・ワークのプランと進行の演習

の内容で行いました。

ご参加の皆様からのご感想を以下紹介させていただきます。

(「3枚の葉っぱ」について)

・参加者の話すきっかけや、思っていることなどを引き出せるアイテムとして、ゲーム感覚としても入りやすく、とても良かった。
・葉っぱのワークは声なき声を拾える可能性を感じた。小さな声も個々にとっては大きな声だったりもするので、対話をする事で一歩でも寄り添えられたらと思った。
・自分と同じ気持ちの人がいるという気付きが得られると思う。
・子育ての悩みを吐き出す場が少なく、誰もが気軽に出来るわけではないので、対話ができる場が増えていくお手伝いをしていきたいと思った。

(講義について)
・1日目に実際に「3枚の葉っぱ」を体験してからの今日のお話で、とても分かりやすかった。
・ファシリテーターの基本姿勢について改めて学ぶことができ、日頃の自分を振り返る機会になった。
説明が具体的でわかりやすく、資料も充実していました。実際にワークをしたことで、よりストンと腑に落ちた。通常、ファシリテーション講座というと堅苦しい感じですが、こちらはリラックスしていて参加しやすかった。

(演習について)
・ファシリテーターを実際に参加者が組み立てるところまで体験出来て、自分でも出来るかもしれないという自信まで繋がりました。
・成り行き?でファシリテーター役をさせていただきましたが、貴重な体験になりました。実際にやってみたいと考えていたことに合わせて演習することが出来て良かったです。フィードバックがあることで、振り返ることが出来た。皆さんの温かいお言葉もうれしかったです!
・ファシリテーターの苦手意識もあったのですが、これなら私も出来るかも!と思えることができました。
・子育てや家庭の悩みや想いを話す場やスタッフが聞くきっかけ作りの難しさを感じることが多いので、講座を聞くだけでなくファシリテーター養成講座の形で受けることが出来て良かった。

(全体)
・ただ居場所を作るのではなく、しっかり参加者の気持ちをくみ取れる居場所を作りたいと思いました。
・はじめは何をするのかな?と言う気持ちで参加しましたが、実際に体感して、私の中で参加する前と後では大きく変わったように思います。ファシリテーターの苦手意識もあったのですが、これなら私も出来るかも!と思えることができました。ありがとうございます。もっとコツなどあれば知りたいです。
小さな想いが誰かに伝わって共感してもらえる事、そこから何かが生まれるかもしれない事、スルーされてしまいそうな声を拾える機会があるのは、とても嬉しいことで、新たなつながりを生むとても良いきっかけだなと思いました。

他にも、今後の取り組みや講座に活かしたい多くの貴重なお声を頂戴いたしました!

☆私たちこまちぷらすでは、この「3枚の葉っぱ」ファシリテーター養成講座を全国の様々な地域にて開催させていただきたいと考えております。

養成講座の開催にご関心のある方、こちらよりお問合せください。

  

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