皆様こんにちは^^
こまちぷらす居場所づくりコーディネーターの大塚です。
今年1月にスタートした本講座でしたが、この3カ月間で大きく様々な情勢が変わり、こまちカフェにお集まりいただくことが難しくなる中、後半は「オンライン」という形での開催に変更させていただきながら、昨日、最終回となる第5回をオンラインにて無事に終了いたしました。
最終回は講座を通しての気づき・試してみたこと・これからやってみたいことなどをおひとりずつプレゼンをしていただきました。
そして参加者どうしで「ひとこと」ずつコメントカードを書きあいました。
以下、皆様のプレゼンやご感想から一部紹介させていただきます。
・「支援の受け手になるのではなく、自分の力を活かす」というこまちのメッセージにとても共感した。
・参加者の方々に「協力してもらう」と思うと気後れする部分もあったが、誰かに「頼られる」ことが人によっては嬉しいのだと思った。
誰かの得意なことなど、活かしてもらうチャンスにもなる。
・いろんなチャレンジをしている人がいることが刺激になった。私も自分から企画をたてて挑戦してみたいと思えた。参加できてよかった。
・似たようなことを考えている人たちと話せると安心する。
・講座の受講のはじまりといろんなことが変わった。今のこの状況の後もわからないが、次の何かがあった時のためにもこのつながりを保つことは自分のためにも周りのとのためにも重要。少しずつここで得た知識をもとにやっていきたいし、報告しあいたい。
今回の講座には、
・乳幼児の親子向けの教室
・地域包括支援センター
・子どもの居場所づくり
・多世代交流の居場所づくり
など、
様々な活動に関わっていらっしゃる方がご参加くださいました。
ご感想にもあったように、この数カ月でそれぞれの仕事も、家での生活も、人との関わりも、本当に変わったことと思います。
そんな中でも、ご参加し続けてくださった参加者の皆様に、まず心より感謝申し上げます。
多様な活動でありながらも、お互いの活動に興味を持ち合い、思いを分かち合った皆様と一緒に、
今後もそれぞれの場での「チャレンジ」を応援しあい、喜びあえる関係を続けさせていただけたらと思っております。
本講座は、「居場所への参加を通して、様々な方が自分らしい活躍を育める」ことを目指しているこまちカフェでの実践を事例として取り上げ、そこから参加の皆様で学びあう講座です。
「居場所」の在り方や意味もあらためて問われているような今、こまちぷらすも、こまちカフェも様々な葛藤の中自分たちにできることを話し合っています。本講座の次期についても、どのように開催するのがよいか、開催するべきなのか、悩み、話し合いました。
それぞれに色んな思いを抱えている今だからこそ、様々な地域で居場所に関わる皆様や、これから居場所をつくろうと思っていらっしゃる皆様と出会い、学び合う機会として、次期講座は「オンライン開催」という形で開催いたします。
外出できなくても学べる機会として、様々な地域で活動する方々とつながる機会として、
そして、横浜市戸塚区に足を運ぶことが難しい方にも、ご参加いただける機会になりましたら嬉しいです。
イベントページはこちら♪
https://www.facebook.com/events/611928682996991/