でこぼこの会スタッフ、講演に行ってきました!

お子さんの発達に心配のある保護者の方や支援者の方が、おしゃべり会をしたり勉強会をしたりする「でこぼこの会」を運営しているスタッフが、この度「でこぼこの会」としてお声掛けいただき、6月3日(月)6日(木)の二日間、「ママ目線からの発達障害の理解と支援」というタイトルで講演をして参りました。

発達障害(または疑いのある)のお子さんを預かるときの注意点などをママ目線でお伝えする、というお題でお話をさせていただき、会の後半にはグループごとのワークの時間も設け、理解を深めていただきました。

ご参加いただいた方からは、実際のご自身の体験から「こういう場合はどうしたらいいか?」等の具体的な質問、成人した発達障害と思われる方への対応等、様々な質問が寄せられたそうです。

でこぼこの会のスタッフは専門家ではありませんが、母親目線で学んできたことを存分に発揮し、「わかりやすかった」「勉強になった」などの声をいただきました。

研修に同行したスタッフは、「今回の研修を受けた方々が、発達障害かな?と思うお子さんに対応する時や、まちで発達障害と思われる行動をする人に出会った時、少しでもその子その人自身を知ろうとしたり、あたたかく見守ってくれたりしたらうれしく思います。」と感想をシェアしてくれました。

このような理解は、草の根からであると、私も思います。視点を変えれば見方も変わる、ということが拡がっていくと良いな、と感じました。でこぼこの会スタッフに代わり、事務局山田よりご報告でした。

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