企業向け
こまちぷらすでは、様々な立場の生活者の「生の声」をもとに、企業様のニーズに合わせてワークショップを設計いたします。
これまで以下のような視点からの研修を行い、パラダイムシフトが起こったとの感想を多く頂戴しております。
①地域連携(生活者の声をもとに企業様と地域のかかわりを見つけるワークショップ)
②社内相互理解・働き易さ推進(子育て人材の定着や、様々な立場の社員の相互理解の推進)
➂社会ニーズの調査(商品やサービスの開発に向けての生活者の声や考え方を知るワークショップ)
詳細メニューについてはお問い合わせください。
企業向け研修(導入事例)
🌱「まちづくり×お店づくり」について、まちの様々な声に触れ考えるワークショップ 2021年3月12日
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げていらっしゃる株式会社マザーハウスのスタッフの皆さまを対象にワークショップを開催いたしました。
「地域に根差したお店づくり」や「まちの様々な人がつながるお店づくり」を考える機会として、まちの多様な声に触れ、気づきを共有しながら今後に向けてのアクションを考える対話のワークショップ「3枚の葉っぱ」を21名のスタッフの皆さまに体験いただきました。
〇プログラム内容 ※オンライン開催
1.「3枚の葉っぱ」ワークショップ(子育て・障がい・介護・人とのつながり等のまちの様々な声をもとに対話)
2.こまちぷらすの協働事例等の紹介
〇参加者
・マザーハウスの全国の店舗より店長および店舗スタッフ
・事業部スタッフ
〇参加者の声
・葉っぱに書かれている具体的な町の声をもとに、個人×地域、店×地域について考えるきっかけを作ることができた。
・ワークショップの設計が非常に丁寧にされていて、ワークショップ全体を通じて、自分の視点の狭さに気づきながらも、かつ相手を知り理解するときに大切な姿勢のようなものを、プロセスを通じ体感できた。
・葉っぱの声を選び、共有する中で、普段仕事で関わっている上では話さないそれぞれの思いを知ることができ、会社として、店舗として主体的にそれぞれの声に向き合うにはどうするかを話し合えたことがとても有意義でした。
・普段生活していると、思いもしないまたは気になるけど見過ごしてしまうような声がたくさんあることが分かり、自分の視野の狭さを感じました。また、自分がその時に感じた課題について、大きなことでなくても小さなことからアクションしていこうと思えたので、本当に良いきっかけになったワークショップだと思いました。
・地域とつながるというアクションがビジネスとしての手段になってしまっていたところがあったが、そうではなく、地域の人たちの声があり、お互いコミュニケーション取る場があり、その延長線上にお店や個々でやれることがある、というのは全て一つで繋がっているんだという気づきが得られた。
〇参加者満足度
「3枚の葉っぱについて」 とてもよかった 84.2パーセント よかった 15.8%
「また参加したい・自分の店舗でも開催したい」 とても思う 84.2% 思う15.8%
🌱東京海上アシスタンス株式会社様(2019年度)での導入事例詳細はこちらから
※産育休を取得した子育て当事者と産育休者を部下にもつ管理職が同じテーブルに座り、3~6名毎のグループでワークショップを実施しました(2拠点計3回)。