そして自分ごとへ 

先日9月14日、
40人の定員満席で迎えた第4回
とつかフューチャーセッション。
代表森より以下、レポートです。

子育て→障がい→介護→子育てときたため、
若年性認知症のご家族から
子育てや障がい当事者や
高齢者から子育てに関わる支援関係者、
製造業からサービスまで
様々な分野の企業の方々や行政、
たくさんの子どもたちまで
本当に多岐にわたる分野の方に
お集まりいただきました。

前半は毎回恒例の講座。
モノやサービスの造り手が
会社から生活者になり始めていることについて
花王株式会社生活者研究センター所長の
宮川様よりお話しいただきました。
モノからコト、コトから場へと、
消費のあり方も変化している、
世の中の流れがダイナミックに変わってきていて
造り手も使い手も同じ場で考える意義が
増していることを感じました。

また、後半はワークショップ、そして交流会へ。
初参加の方が、
「自分ごとになっていくということを感じた」と
感想を言っていただき、
とても嬉しい気持ちになりました。
まさにその繰り返しに意味があると

新たな価値は
異なるものの衝突からうまれる。
その回数をこれからも重ねていきたいと
思います。

今回の場は
当日までの準備、そして当日も
多くのこまちパートナーのみなさんが
関わってくださり
また地域の方の応援やアドバイスによって
迎えることができました。
ご参加いただいたみなさま、
改めてお礼申し上げます。

主担当とファシリテーターつとめた大塚と
ペアでつくりあげた司会菅原、そして伴走した
去年の担当多田と守家、そして
受付から見守りからカメラまで
スタッフのみなさん
アドバイザー的存在の
CRファクトリーの呉さん原田さん、
おつかれさまでした!