居場所における対話を広げるプログラム
「居場所」における「対話」を広げるプログラム
様々な「居場所」に「対話」を!「対話のファシリテーター養成講座」
こまちぷらすでは、こまちカフェという居場所において、出会った方どうしが思いを言葉にして共有しあう「対話」の機会がそこにあることを大切にしてきました。子育て等の家族のケアをされる方々や、様々な事情と共に生きる方々が、孤立することなく、まちの様々な人や場所とのつながりの中で思いを共有できるようになるように、こまちカフェで行う様々な「おしゃべり会」を開催する他、多様な立場の方どうしが互いの思いを知り、「まちのこれから」を共に考える「とつかフューチャーセッション」等に取り組んでまいりました。それらの取り組みの中で、様々な方の力をお借りしながら手探りで作ってきた対話のワークとして「3枚の葉っぱ」(*)があります。
*誰かの声を「葉っぱ」に載せて、それを見て話し合うという手法は、当法人代表が共同代表を務める「みんなで話そう!横浜での子育てワイワイ会議実行委員会」の取り組み中で生まれたものです。そこから、こまちぷらす独自で様々な子育てにまつわるテーマや、介護・障害とった葉っぱを作り、ワークシートやワークショップの形を開発し展開してまいりました。
これまでの積み重ねをもとに、「さらに全国の様々な居場所に対話の機会を増やしたい!」という思いで全国の様々な地域で様々な活動をされている方に、「3枚の葉っぱ」のワークを知っていただき活動に取り入れていただく取り組みです。
2020年度、WAM(独立行政法人福祉医療機構)の助成事業として、この「3枚の葉っぱ」のファシリテーター養成講座を、滋賀県長浜市・神奈川県川崎市・沖縄県の3カ所にて開催させていただきました。(詳細はこちらからご覧いたただけます。)
「対話のファシリテーター養成講座」にご関心をお寄せいただきましたら、こちらよりお問合せ下さい。
「まちの担い手」を育むプログラム
市民の「やってみたい」と「地域課題」をつなげることで、「まちの担い手」が育まれていくと考えています。
市民自らの「やってみたい」が、「地域課題」につながることで当事者性をもった具体的なアクションを生み出すコンテンツと、そのきっかけや仕掛けをどうつくるのかを単発講座形式で展開しています。
市民向け集合研修型展開
やりたいことを見つけながらアクションにつなげ、未来のまちの担い手を育むことを目的としたプログラムです。
参加者の属性や参加動機等をふまえ、参加者同士が気持ちを話し、自己肯定感を得ながらひとりひとりの「やりたい」を丁寧に培っていきます。ワークを行いながら、企画実現のアクションへとつなげていく過程で、参加者の地域での新たなつながりも生まれています。
●神奈川県くらし交通安全課 防犯ボランティアスキルアップセミナー 「担い手が増えるきっかけづくりとは~小さな関わりからともにあゆむ仲間へ~」
●小田原市生涯学習課での導入事例
●区役所こども家庭支援課・子育て支援センターでの導入事例
単発講座展開
市民がアクションを生むきっかけや、地域に「まちの担い手」となり得る方々を増やしていくための仕掛けや事例を紹介します。
単発の講座で、市民がアクションを考えるきっかけとなるような講座や、居場所・中間支援・行政向けに主体層を増やす取り組みのヒントとなる仕掛けや事例を単発講座でご紹介します。
●横浜市青葉区地域振興課 区民企画運営委員成果発表会での講座&ワーク
●座間市社会福祉協議会 子育てサポーター育成講習会導入事例

タイプ | 市民向け集合研修型 | 単発講座型 |
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対象 | 市民 | 市民・居場所・中間支援・行政 |
ご予算例 | 10万~ | 5万~ |
対象人数 | 15名 | ご希望人数 |
必要期間(必要時間) | 3か月(1回2時間×3回) | 1回 |
研修内容例 |
など連続3回研修で設計 |
居場所における、
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居場所づくりコーディネーター育成プログラムの一覧はこちらからご覧いただけます。
つながりデザイン事務局
045-443-6700 (月~土 10時~17時 祝日除く)