私たちにとっての「ヨリドコロ」

皆様、こんにちは^^ こまちぷらすスタッフ大塚です。
クラファン開始から早いもので1週間経ちました。
これまでのこまちぷらすの活動の中でご縁をいただいた方々からのあたたかい応援に、
皆様おひとりおひとりの顔が思い浮かび心強さをいただいています。 ありがとうございます!
 
さて、今回は前回に引き続き「こよりどうカフェ」という店名に込めた思いをお伝えします。  
「まちの小さなヨリドコロ」という意味を込めて「こ(小さな)より(ヨリドコロ)どうカフェ」
という名前を付けたのですが、このカフェがそうなるだけでなく、まちの中に様々なヨリドコロ
が増えて欲しいという願い、このカフェから増やしていくというささやかな決意も込めています。
子育て中でもそうでなくても、介護が必要でもそうでなくても、病気や障がいがあっても
なくても、人はみんな生きているといろんなことに出会います。 嬉しいことがあった時、
誰かに話したい。悲しい気持ちやつらい気持ちを誰かに聞いて欲しい。
聞いてもらわなくとも、誰かが隣にいるだけでほっとする。
誰かの作ったあたたかい食べものや飲み物で気持ちが楽になる。
そんな経験をされたことのある方は多いのではないでしょうか。
私自身も、悩みを打ち明けられる相手がたった一人いてくれることに支えられた時期が
ありました。 まさに、そんな「誰か」「何か」のひとつひとつが、心のよりどころになるのだ
ということを改めて大切にしたいと考えています。
善了寺さんの素敵な空間、 赤ちゃんたち子どもたちのかわいらしい姿、 スタッフの笑顔、
一緒にランチをする相手など ひとつひとつが、小さなヨリドコロとしてこよりどうカフェに
あっていろんな人がほっとできるように。 そしてカフェの営業とお惣菜のお届けを通して、
まちのいろいろなところに「心がほっとする誰かや何か」を増やしていきたいと思っています。
資格や専門性が必要な支援も時に必要ですが、このまちで暮らす人どうしで「気にかけあう」
「お互いを感じる」ことの力も改めて大切に。 ご飯を炊くように日常的に、誰でもが自分の
生活の延長で誰かの「小さなヨリドコロ」になれる。こよりどうカフェのキャラクターである
「ご飯茶碗としゃもじ」には、そんな意味もこっそり込めています。
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