9/29こまち応援隊タイム!開催報告

「こまち応援隊タイム!」とは…
こまちぷらすのマンスリーサポーター(寄付者の皆さん)・正会員限定のコミュニティで
約2か月に一度行っている交流会のことです。その回によって交流会を開催したり、勉強会を
開催したりしておりますが、今回は「対話やコミュニティについて」をテーマに対談形式で
勉強会を開催しました。ゲストは、よこはま里山研究所(NORA)の松村正治さん。

10数名の方にご参加いただました。

 

松村さんより、個人にとってのコミュニティの前提と、「運営について大切にしていること」
をお話いただきその後対談に移っていきました。
中でも、「〇〇すればxxになる」という発想はうまくいけばよいけれど、そういかないことの
方が多いのではないか、という話が印象的でした。
自分のことでも、仕事や家族のことであっても、頑張れば頑張るだけそれが叶う人もいるかも
しれませんし努力は素敵なことですが、限界もあり報われないこともあると思います。
対談では、その報われなかった自分を受け入れるときに得られることがあるのではないか、
というお話を自団体の例やご自身の考えを元に話してくださり、1時間では全然足りないくらい
深く広いテーマとなりました。

参加者の方からの声は以下の通りでした。

「今は情報が多いせいか、子育て中のお母さん達に”〇〇したらいい子に育つ”
”〇〇したら△△になる”という考え方が多く感じるので心の余裕や隙間ができる
といいなと思う」
「どうにもならないことがあるけど、それをどうにかしようとして苦しくなることがあると感じた」
その他、自身の活動や生活と照らし合わせて様々なご意見・ご感想をいただきました。
松村さん、参加者の皆さん本当にありがとうございました!!

毎回、このような時間を共有することで活動のヒントをいただいたり新しい視点をいただいたり
しております。(今回の対談開催も、前回の応援隊タイムでアイディアをいただきました。)
これからも関わる皆さんと一緒に少しずつ歩んでいきたいと思っております。
尚、私たちは、年間通してマンスリーサポーターを募集しております。これから法人として新しい
チャレンジも待っておりますが、日々の活動を進めるためにもご支援が必要です。
月500円から参加できるマンスリーサポーターに、是非ご登録をお願いします。
(ファンドレイジング担当:佐藤)