2022年度に向けて、2021年度を振り返って~代表編(2022/04/01更新)

代表森です。
2021年度が終わり、本日から2022年度が始まりました!

感じ方それぞれたとは思いますが、2021年度突入したときは春夏秋冬でいえば冬だったかなー、、
本当にどうなるかわからないスタートでした。

 

関わって一緒につくっている仲間のいろいろな声、応援してくださるたくさんの方々の声、
おかしい悲しい違和感あるときは厳しくもしっかりと伝えてくださっているたくさんの方々の声、
それぞれの気持ちがあるので外に発信することはできないですが、
全身浴びるように聞きながらいろいろ考える日々でした。(ちなみに浴びるように聞いているのは
私だけでなく、そこをたくさんのスタッフがそれぞれに聞いています)

それぞれ立っているところから見える目線があって、前に進みたい人も留まりたい人もいろいろいて、
行きたい先はどこだっけ、何のための団体と活動だっけ、、、と目の前の業務に一生懸命やればやるほど
わからなくなるので毎月一か月に一回のミーティングでみんなでふと立ち止まりありたい姿(クレド)
を考える時間をとることがとても大事な一年でした。*クレドは、総会時に発表する予定です!

ぐらぐら揺れるのですが、そうやって「豊かに揺らぐ」ということも、それも一つの進み方なのだよね、
それがまたこまちらしいのかもと、そのクレドづくりの議論でも出ました。
その言葉は、こまちが主催しているとつかフューチャーセッションの冒頭講演で3年前登壇してくださった
白梅学園大学の長谷川俊雄先生の言葉です。
自分たちの哲学もこうやって関わってくださる皆さんによってできていくのだなと感じました。
と、いろいろとありますがよく頑張った、みんな踏ん張ったよね、と思います。
本気だから大変だけど、本気だから楽しかった。

という一年は、こんな一年でした。

【2030年のビジョンをつくりました】

組織の大きな改変をしながら、ビジョンを理事会とスタッフ会議といったりきたりしながら描けたこと、
あと数年後に見たい景色をみんなとつくれたことがとっても大きなことでした。
これは今年10周年を迎えたこまちにとって、本当に必要なステップだったと思っています。
また、岡山でこの絵をみながら自分たちの地域のことを語る会をしてくださった方々がいたとも
聞いています。この絵がそんな風に、自分たちの地域のまちづくりを考える題材にも使ってもらえている
こともとっても嬉しいことです。

【TSUBAKI食堂とのコラボ】
市庁舎2階にあるTSUBAKI食堂さんとのコラボで、コラボメニューを1か月実施。
戸塚丼というプレートをTSUBAKI食堂で注文いただくと戸塚の赤ちゃんにお送りしている
ウェルカムベビープロジェクトの一部寄付になる枠組みもつくっていただきました。
スタッフにとって、他のお店で立たせてもらう経験にもなり尊敬するシェフ椿さんの仕事から
勉強する機会に。

【「コーヒースタンド」がスタート】
コロナ禍で店内スペースのみではやっていけないことが見え始めた2年前から青空フードコート等の
単発の試みを始めましたが、それが「コーヒースタンド」として毎週木曜日実施する形に発展。
そのコーヒースタンドもいただいたご寄付によりつくることができ、また、
近隣商店のみなさんやこまちパートナーのみなさんにDIYで一緒につくっていただきました。
子育て中の方とまちの方との接点につながったらと思います。

【フードバンクさんとのコラボ】
月1フードバンク浜っ子南さんへこまちカフェを貸し出しひとり親ご家庭の方々への食糧配布の場としての
活用をいただけるようになりました。こちらもご寄付をこまちにいただいていることで、
無償でお貸し出しができています。本当にありがとうございます。

【コミュニティ冷蔵庫®もこまちカフェに置くように】

ウェルカムベビープロジェクトのおむつ自販機を設置してくださった鶴見区の木曽屋さんが
はじめたコミュニティ冷蔵庫®をこまちカフェで置かないかとご提案をいただき、
スタッフ研修で置く意義意味は何か考えたりした上で置くことにしました。
今でも「お金」を媒介させず、毎日のように食料がこの場への信頼をベースに冷蔵庫に出入りしています。
誰かから誰かへ、お裾分け。あたたかい気持ちが循環していく。そんなことをノートでのやりとりから
実感します。つながり方は多様でいい、、、模索する一つの取り組みになっています。

【世界のお菓子企画もスタート】

「子育てはこうでしょう」と当たり前に自分自身が苦しんでいるということもありますが、
そうした当たり前が外れていく瞬間は少し遠い価値観に触れていくことでできています。
が、なかなか今は同じ情報ばかりが入ってくる世の中、しかし異なるものに触れるのは勇気がいります。
それをお菓子という切り口で、ヨルダン、トルコ、イスラエルの方々とつないで一緒に
お菓子を開発し、販売し、現地の生活や子育てや教育などについていろいろとお話しを聞ける
ZOOMお茶会を開催してきました。
「居場所における対話と出番」「まちでのウェルカム風土やいろんな方が関わる機会づくり」
ということに加えて「自分の当たり前を捉え直す」ということが一つピースとして
組み合わさっていくこと、これからもこまちらしいやり方で模索をしていこうとしています。

【WB大幅リニューアル】

体制とともに、ウェルカムベビープロジェクトがホームページや応募方法、枠組みがリニューアル。
「まちでウェルカム」していくこの取り組みですが、いかにどんな地域でも展開できるような枠組みにできるか、
出産祝いを贈った後もまちでウェルカムになっていくことの仕掛けをつくれるか(タウンサポーター)、
プレゼントのご応募のハードルを下げられるかをものすごくスタッフが考えて検討を重ねてきました。
これまでの最多の応募となり、支部も今年度1支部増える予定です。産前の方への講座を開催することも、
毎週オンラインで無料で産前産後の方とつないでお話を聞くことも、いろんな方からのご協賛や
ご寄付によって1年続けることができました(月1回はリアル開催)。

【カフェの運営実務の帳票類をオープンソース化】

カフェを立ち上げるときに、たくさんの書類をつくらなければならず、本当に大変でした。
イベントスペースを貸し出すにも、雑貨を販売するにも、飲食を提供するにもオーダー表在庫御管理表
いろんな見えない作業が山ほどあります。それららを一部ホームページ上でダウンロードできるようにし、
オープンソース化しました。居場所は選ぶのが困るくらいたくさんあったほうがよいと思っていますので、
その一助となったらと思っています。北海道から沖縄まで、10以上の団体個人の方に講座も実施し、
居場所づくりをいつか始めたいという方と学びあう講座を展開しました。
「居場所がつくりやすい、続けやすい」そんな先に子育ても孤立することなくいろんな方のまなざしの中で
できるのではないかと思っています。

【手作り小物雑貨のhaco+やイベントスペース】
haco+では贈り物展の実施をはじめて鳥取とも巡回展として実施。
ミモザの贈り物展では作家のみなさまそれぞれにテーマのものをつくってくださり、
一緒に販売もしてくださいました。スタッフの一言から透明マスクの開発も
作家のみなさまの力によってでき、たくさんのご注文もいただきました。
イベントスペースを契約してくださっている契約者のみなさんが
日々いろんなイベントを実施してくださっているので、
たくさんの方がカフェに足を運んでくださり、その後の関わりが生まれています。

【“話す場”の継続開催】
でこぼこの会・ケアラーズカフェえんがわ・ほっと一息金曜日ではそれぞれ障害や
ダブルケアや不登校ひきこもりについて話す場を毎月継続して開催できました。この継続して開催し
続けるということが何より大事だと思っています。また、ほっと一息金曜日のメンバー中心に、
不登校ひきこもりの子もこれる居場所を不定期にも開催開始。

 

【ほのぼの商和会事務局として、ご縁を繋ぐ】
ほのぼの商和会の事務局もつとめていますがも舞岡高校や近隣小学校とのコラボでフェスタなどを、
各連携先のみなさんと商店のみなさんたちの力で実施できました。
2019年から保土ヶ谷養護学校の先生とのご縁があり、校内実習の一環としてこまちぷらすの作業を
ご一緒いただいていますが、今年はそれを商店会の商店のみなさんへとおつなぎすることもできました。

【情報を伝える、探すお手伝い】
区役所3階とことこの情報スペースでは毎月100件近い相談をスタッフは受け、毎日毎日情報を伝えたり、
探すお手伝いをしました。地域カレンダー入力チームは、毎月100から200件月によってはそれ以上の
イベントを入力して、家から出られなくとも情報にたどり着くようにと地道に入力し続けてくれました。

【すべての事業が繋がっていく】
こうやって家から出れない時期にも情報に触れて、ウェルカムベビーで出産祝い受け取って、
カフェやいろんな場に足を運んで誰かと知り合いになって、まちも町中ウェルカムな雰囲気に溢れて、
親子でいろんなまち行事にも参加して、、、そんなことしてるうちに、子育ては一人ではしてない。
そんな世界を描いています。そうなるよう、今年度も地道に、この地に根を張り、でも思考やアイディアは
世界中と人と柔軟に、ゆらゆら揺れながら進みたいと思います。

どれだけのことがご寄付によって実現できたことか。どれだけの皆さんのご意見や応援が力になったか。
昨年度は地域再生大賞の受賞もいただいたり、来年度の新店舗の発表ができたりしましたが、
応援してくださる皆さんがいて、時には留まりたくなりますが前に進めました。ありがとうございます。

実現難しかったこと、今まだ人もお金も足りず着手できていないこと、
実施したけどやはり今見直していることなどもたくさんあります。

特にホームページ、、、さすがにリニューアルしないとやっていることに内容が追い付いていない。

こんなまだまだぐちゃぐちゃと整理されない(すみません、整理されたらまたぐちゃぐちゃにしてしまう
私のせいかもしれないと最近思います)こまちぷらすですが、これからも皆さんのお力を借りながら少しずつ
整えたり膨らませたりしながら、目指している「子育てが『まちの力』で豊かになる」
社会に向かっていきたいと思います。よろしくお願いします!


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