話す場の継続と、関わる形

私たちこまちぷらすは、子育てが「まちの力」で豊かになる社会を目指し、日々活動しています。

そのためには、子育てに直接かかわる親が役立ち感や自己肯定感を覚えてソーシャルサポートに欠かない状況になるだけではなく、それぞれの人の力が活きる機会を作ることや、母親を含む社会全体が多様性や個性を受け入れ見守れる状態であることも大切だと考えています。

そんな考えのもと活動を進めていく中で、様々な参加者(当事者)の方々の「話す場」を”継続する”ことがやっぱり必要だと思いました。

この場を継続することで、開催の報告等を通して、私たちと参加者の方だけでなく、まだよく「知らない」人たちが「少し知る」機会になります。
報告を目にした方々が、もしかしたら関わりを考えるきっかけになってくれたり、仲間になっていただく機会になったりすることで、社会がちょっとずつ変わっていくのではないかな、と思います。

関わる形は様々です。

会のことを誰かに紹介すること、会に参加すること、参加してその感想を人に話すこと、ちょっとだけ話す場のお手伝いをすること、寄付で応援すること、等々、たくさんあります。

12月は、ご自身に合う関わり方を考えて、コメントをいただいたり、スタッフに教えてもらえたり、話すきっかけになったりしたら、とっても嬉しいです。(佐藤)

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