親子カフェ地域子育てカレンダーこまちぷらすとはカフェを作りませんか

つながりデザインプロジェクト

 

人口減、税収減の中で、主体的に地域課題に取り組む人材の確保及び限られた公的支援が

的確に必要としている人に届くことがより求められています。

 

「自助」「互助」「共助」「公助」の中でも「共助」「公助」大幅な拡充を期待することは難しいといわれている中で、

「自助」「互助」の果たす役割 が大きくなることを意識した取組が必要で、

「子育て」「介護」「障がい」といった身近な社会的課題に対して、

担い手になっていく人が少ないことは喫緊の課題となっています。

 

その背景には、多くの一般市民にとって既存の担い手を

育成する公的なサービス(担い手育成講座)はアクセスしにくさもあり、

個々人の技能・自信・ソーシャルキャピタルを形成する装置が地域に

少ないことが一つの要因だと我々は考えています。

また、個々人の自己肯定感や自信を醸成し、

非公式のネットワークをつくり維持するための時間や資源はマネタイズしづらいということも、

担い手育成が進まない要因だと考えます。

 

しかし、少子高齢化自体は課題というだけではなく、

京都大学こころの未来研究センター広井教授の言葉をお借りすると、

地域に密着して暮らし、担い手となりうる人が増えるということでもあります。

 

そこで、地域に住み目を向け活動できる人口が増えるチャンスでもあるこれからの時代、

どのように地域に関わるきっかけを敷居低く、多くつくることができるか、に焦点をあて、

「まちの担い手はどのようにうまれるか」「(主体市民に寄り沿う)コーディネーターはどのように育つのか」

「どのように事業性をもって担い手育成・コーディネーター育成を継続できるか」

この3つの問いに対する答えを、事業を通して明らかにしようと試みています。

 

本事業では、「互いに関心を持つ」や「自分のやりたいことを見つけ探す」という

ゆるやかな入口からスタートし、

「地域の誰かの役に立つ」「その感謝の言葉から喜びを感じる」といった循環を経て、

結果的に「いつのまにかまちの担い手になっていた」という流れをいかにつくることができるか、

をカフェという場に落とし込み実践を通して検証してきました。

 

本事業は、日本財団の助成を受けてNPO法人CRファクトリーとNPO法人こまちぷらすが

協働ですすめてきた研究助成プロジェクトです。

 

本事業を通し、この事業をすすめながら見えてきた成果だけでなく、葛藤や迷いも含めお伝えしながら

『「まちの担い手」がいつのまにか地域で増えていた』という状況をいかに多くの地域でつくっていけるかを、

今後全国の皆さんと一緒に考えたいと思います。

 

その先に、全国各地で活動されているみなさまやそれらの活動をサポートされている

中間支援・行政、施設運営者、当事者のみなさまと、子育てはもちろん、介護・障がいといった

身近な社会的な課題に主体的に取り組む人が増え、

誰もが自身や家族がどんな立場になっても豊かに暮らせる社会の実現をしていきたいと思います。

事業実施概要

目的:本事業の目的は、カフェという場や装置を通して一般市民が一杯のコーヒーを飲みに来る敷居の低さから場へ参加でき、

カフェにおけるコーディネーションにより地域の担い手になるまで伴走するモデルをつくることを目的としています。

 

実施地域:神奈川県横浜市戸塚区、近隣区、千葉県松戸市等。現在他伴走先を検討中。

 

報告書はこちらより

 

 

 

自治体、中間支援、施設運営者、カフェ的な居場所を運営されている方等、

ご関心がある方はお問い合わせください。

上記報告書内のようなプログラムをご相談に応じて組み立てております。

 

お問い合わせ :tsunagari@comachiplus.org

 

※つながりデザインプロジェクトは、NPO法人CRファクトリーと共に行っている「地域の居場所づくりと参画のデザイン」の一環で、日本財団の助成を受け活動しております。

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